日テレWands
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/19 09:25 UTC 版)
![]()
本社が入居する日本テレビタワー
|
|
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本店所在地 | ![]() 〒105-7423 東京都港区東新橋1丁目6番1号 日テレタワー23階 |
設立 | 2006年9月29日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 3010401139433 |
代表者 | 代表取締役社長 角田洋子 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 63億8000万円(2024年3月期) |
従業員数 | 246名(2025年4月1日現在) |
主要株主 | 日本テレビ放送網(株)(80%) 日本ビジネスシステムズ(株)(20%) |
外部リンク | https://www.ntv-wands.co.jp/ |
株式会社日テレWands(にっテレワンズ、英: NTV Wands Inc.)は、日本テレビ放送網株式会社(以下「日テレ放送網」と記す。)の連結子会社であり、日テレグループのIT戦略機能を担っており、主にICT事業企画、ウェブアプリケーション・システム開発、広告、コンテンツ制作・配信その他デジタル関連事業を展開している。
会社沿革
日テレWandsは、2006年に設立された「株式会社日テレITプロデュース」を前身としている[1]。日テレITプロデュースは、日テレ放送網と、日本ビジネスシステムズ株式会社の共同出資による合弁会社として設立された会社であり、主にITインフラ及びシステム開発などを展開していた。一方、日テレ放送網は、既に2000年に設立したインターネット及びデジタルコンテンツ戦略をつかさどる「株式会社フォアキャスト・コミュニケーションズ」を子会社として有していた[2]。
2020年、日本テレビホールディングス株式会社は、新しい経営戦略として、デジタル領域の飛躍的拡大の方針を発表し、日本テレビ開局70周年に合わせて、デジタル領域の連結売上高を1,000億円を達成するという目標を掲げた[3]。
2022年4月1日、上記目標を達するための一施策として、日テレITプロデュースが、フォアキャスト・コミュニケーションズを吸収合併する形で統合し、これに合わせて社名(商号)を「株式会社日テレWands」に変更した[4][5]。
事業所
出典:[6]
- 本社: 東京都港区東新橋一丁目6-1 日テレタワー23階
- 開発センター: 東京都港区東新橋一丁目2-17 住友不動産汐留ウイング5階・6階・11階
- 配信センター: 東京都港区東新橋一丁目6-1 日テレタワー8階
脚注
- ^ “日本テレビと日本ビジネスシステムズの合弁会社、本日より事業開始!新会社名は「株式会社日テレITプロデュース」”. 日本テレビ放送網株式会社 (2006年9月29日). 2025年2月19日閲覧。
- ^ “株式会社フォアキャスト・コミュニケーションズ”. Techcareer. 2025年2月19日閲覧。
- ^ “新しい成長戦略について”. 日本テレビホールディングス株式会社 (2020年11月5日). 2025年2月19日閲覧。
- ^ “日テレWands(Works)”. 株式会社カナリア. 2025年2月19日閲覧。
- ^ “合併公告”. 株式会社日テレITプロデュース (2022年2月24日). 2025年2月19日閲覧。
- ^ “会社情報”. 株式会社日テレWands. 2025年2月19日閲覧。
- 日テレWandsのページへのリンク