文芸誌に寄稿とは? わかりやすく解説

文芸誌に寄稿(1935-1946)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 01:41 UTC 版)

吉田健一 (英文学者)」の記事における「文芸誌に寄稿(1935-1946)」の解説

1935年昭和10年6月アテネ・フランセ卒業同年ポーの『覚書』の訳を刊行その後文學界』への寄稿始め当初フランス文学翻訳フランス時事文化流行紹介を行う。1937年昭和12年)夏、中村光夫識る1939年昭和14年1月最初評論ラフォルグ論」を文學界掲載同年7月より祖父牧野伸顕談話記録を「松濤閑談」の題で文藝春秋連載同年8月中村光夫山本健吉らと同人誌批評』を創刊1941年昭和16年5月野上豊一郎彌生夫妻媒酌大島信子と結婚同年12月より『批評』にヴァレリーの「レオナルド・ダ・ヴィンチ方法論序説翻訳連載1944年昭和19年5月発行で『批評』を表向き廃刊とする。1945年昭和20年5月に、海軍横須賀海兵団二等主計兵として一度召集されるも、そのまま敗戦復員し福島に住む。同年10月上京1946年昭和20年5月鎌倉市転居7月より牧野伸顕談話記録回顧録』を、中村光夫協力し文藝春秋掲載文藝春秋新社出版年譜作成従叔父大久保利謙後年中公文庫再刊)。

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