快川紹喜とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 宗教家 > 宗教家 > 日本の僧 > 快川紹喜の意味・解説 

かいせん‐じょうき〔クワイセンゼウキ〕【快川紹喜】

読み方:かいせんじょうき

[?〜1582]戦国時代臨済宗の僧。美濃の人。俗姓土岐氏武田信玄招かれ甲斐(かい)の恵林寺で禅風を伝えた織田信長武田勝頼攻めたとき、「心頭滅却すれば火もまた涼し」と唱え、諸僧とともに兵火中に没した大通智勝国師


快川紹喜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/03 10:14 UTC 版)

快川 紹喜(かいせん じょうき、1502年文亀2年〉[1] - 1582年4月25日天正10年4月3日〉)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての臨済宗妙心寺派(いみな)は紹喜(じょうき)。は快川。


  1. ^ 横山 2011, pp. 49–51.
  2. ^ 横山 2011, p. 214.
  3. ^ 平山 2014, pp. 37–38.
  4. ^ 平山 2014, p. 38.
  5. ^ 小和田哲男『明智光秀と本能寺の変』(Kindle)PHP研究所〈PHP文庫〉、2014年、102頁。 
  6. ^ 大辞林、p.1247、第6刷、1989年2月1日発行、三省堂
  7. ^ 日本国語大辞典、第11巻(しょた - せこん)、p.226、第1版第2刷、1976年4月1日発行、小学館
  8. ^ 新明解国語辞典、第4版第10刷、p.645、1992年3月20日発行
  9. ^ 心頭を滅却すれば火もまた涼し 倫敦巴里、2008年7月14日


「快川紹喜」の続きの解説一覧

快川紹喜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 23:13 UTC 版)

決戦III」の記事における「快川紹喜」の解説

史実では武田家迎えられた僧。「三河決戦」をクリアすれば織田家に仕官する。主な兵種刀足軽武将系統は「僧侶」。

※この「快川紹喜」の解説は、「決戦III」の解説の一部です。
「快川紹喜」を含む「決戦III」の記事については、「決戦III」の概要を参照ください。


快川紹喜(かいせんじょうき)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 04:08 UTC 版)

義風堂々 直江兼続 -前田慶次月語り-」の記事における「快川紹喜(かいせんじょうき)」の解説

甲斐恵林寺住持であり、京都妙心寺第四十三世住持背高酒豪。酒に酔うと頭を左右に揺らす語尾冒頭に「むにゃ」或いは「もにゃ」と言う。「のわっわっわっわ」と笑う

※この「快川紹喜(かいせんじょうき)」の解説は、「義風堂々 直江兼続 -前田慶次月語り-」の解説の一部です。
「快川紹喜(かいせんじょうき)」を含む「義風堂々 直江兼続 -前田慶次月語り-」の記事については、「義風堂々 直江兼続 -前田慶次月語り-」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「快川紹喜」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



快川紹喜と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「快川紹喜」の関連用語

快川紹喜のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



快川紹喜のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの快川紹喜 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの決戦III (改訂履歴)、義風堂々 直江兼続 -前田慶次月語り- (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS