巨大機械人形 ゴブニュ(ギガ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 16:11 UTC 版)
「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「巨大機械人形 ゴブニュ(ギガ)」の解説
第19話「GUTSよ宙へ・前編」、第20話「GUTSよ宙へ・後編」に登場。 多数のゴブニュ(ヴァハ)が合体して巨大化した姿。本人は「保障システム」と呼ぶ。ダイブハンガー付近の海底に出現し、ダイブハンガーに迫るが、ティガに止められ海底で戦う。前述のゴブニュ(ヴァハ)とは異なり非常に打たれ強く、体が固い上に500万馬力の怪力で、ティガの攻撃を受け付けず苦しめる。また、背中のジェット噴射ノズルで敵を吹き飛ばすことも可能。頭部に7つほど並んでいる目モノアイは自爆タイマーとしての役割も持っている。最後は両腕で羽交い絞めにした後共に自爆しようとするが、片足を蹴飛ばされティガに空へと運ばれて、空中で爆発する。その後、体の破片の一部がGUTSに運ばれ解析される。 ヤズミによると、ある種の金属生命体で破片の一つ一つがコンピューターやエンジンであるという。 スーツアクター:三宅敏夫 着ぐるみはゴブニュ(ヴァハ)と共通。[要出典]
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巨大機械人形 ゴブニュ(オグマ)
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「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「巨大機械人形 ゴブニュ(オグマ)」の解説
第20話「GUTSよ宙へ・後編」に登場。 GUTSから機械島を守るために現れた機械人形の最強形態。ヴァハやギガと外観は全く違い、左右非対称の顔の向かって右部分に4つのランプスペースアイがあり、ハーモニカのような音と共にスクロール点滅するのが特徴。全身には高圧電流が流れており、自身の体の硬さを誇示しているかのような戦い方をする。機械島の外装でできているため生半可な攻撃は一切通用せず、頭部の先端部から高圧電流を放射する。また、この硬く尖った頭部で敵を刺し貫く戦法も得意としている。ゴブニュ(ギガ)と同じく体が固い上に800万馬力の怪力であり、さらに機械島のメカニズムの一部を取り込んで同化することで力をさらに高めることもでき、ティガの両足を掴んで機械島ごと自爆を図ろうと追いつめるが、アートデッセイ号のマキシマ砲で倒される。 スーツアクター:北岡久貴 名前はアイルランド神話に登場する、女神ダヌの子、雄弁と霊感の神オグマ。[要出典] ラフスケッチでは、ギガという名称だった。スタッフの洒落で、頭部の突起に第19・20話の監督村石宏實の名字の「ムライシ」が片仮名で刻まれている。緊迫感を出すため、頭の電飾が右から左にかけて1つずつ付いては消えていく仕様となった。 テレビアニメ『SSSS.GRIDMAN』第8話では、新条アカネの部屋の棚にゴブニュ(オグマ)のフィギュアが飾られている。同話に登場するメカグールギラスに合わせてメカ系怪獣でまとめられている。また、第9話では、新条アカネがゴブニュ(オグマ)について言及している。
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