宮崎リゾート満喫の旅
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「水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の記事における「宮崎リゾート満喫の旅」の解説
1997年6月11日・18日放送、全2夜。 DVD第5弾『北海道212市町村カントリーサインの旅/宮崎リゾート満喫の旅/韓国食い道楽サイコロの旅』に収録。 宮崎シーガイアからのオファーによるパブリシティ企画。放送時は「宮崎シーガイア」という企画名で放送された。 「日本各地や海外まで行っても一切遊んでいない」どうでしょう班が、今回のオファーに加えて「過酷な企画続きの出演陣を案ずる投書があった」事実を踏まえ、すべての施設やイベントを体験してシーガイアの魅力を引き出すという趣旨で企画を行う。企画内容に伴って今回はD陣主導のロケのため、鈴井・大泉が同時に企画内容を知らされている。 また、この当時にロケで訪れていない地域が14県残っており、その中に宮崎県が含まれていた(九州では唯一)ことも企画決定のきっかけとなった。この時大泉は「行かなくして行ってない」「(宮崎以外)全部行ってることの方が怖い」とコメントし、シーガイア行きであることを知らされた鈴井も、何か裏があると思い「別に行きたくない」とコメントしている。後年の企画では綾町にお気に入りの宿を見つけるなど、宮崎に対しては総じて好意的な印象を持っているどうでしょう班であるが、初の宮崎行きとなるこの企画当初は、既述の通り半ば消極的な姿勢であった。 現在は当時と経営母体が変わったため『Classic』,『プレミア』では放送されないが(「2周年記念総集編」における一場面は除く。『リターンズ』では放送された)、「記録」として残すため、DVDには現在のタイトルで再編集・収録されており、本放送において用いられたシーガイア側が準備した全景の空撮映像や、各種施設の広報用映像はすべてカットされており、どうでしょう班が撮影した映像のみで構成されている。 前述の通り観光目的でロケを行ったが、宣伝の関係から様々な施設を短期間で説明・紹介しなければならず、逼迫したタイムスケジュールによって疲れが取れるどころか疲労が溜まり、最終日はそれそれに疲れの色が見えていた。 前後枠は鈴井のスケジュールの都合でHTB近郊での収録ができなかった為、鈴井の仕事先の北海道文化放送(UHB)の駐車場に駐めた車の中で収録しており、大泉は同時期に大学の教育実習があった為、実習終わりで合流しスーツ姿で収録に臨んでいた。 スケジュール 1日目 そば打ち体験 (パラダイスガーデン/パンターナル) カクテルマジック (トップバー「ステラ」) ディナー (ルームサービス) 就寝 2日目 海岸散歩 (一ツ葉海岸) 朝食 オーシャンドーム (オーシャンドーム) 各種アトラクション体験 (オーシャンドーム) ボディーボード体験 (オーシャンドーム) 各種施設見学 (コーナースイート・キングスオーシャンスイート) 各種施設見学 (展望台 ※プリクラ・似顔絵を体験) 各種施設見学 (会議室、数十人が参加できる規模)藤村D、鈴井、大泉の3人による「擬似企画会議」が開催され、大泉が「今後の番組に必要なものは『セクシー』」と発言。 ディナー ナイトショー オーシャンドームイリュージョン 本日の反省 3日目 フェニックス自然動物園見学オランウータンのさくらのトレーナーとして、宮沢厚が出演している。 日向夏プログラム
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