北海道212市町村カントリーサインの旅
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「水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の記事における「北海道212市町村カントリーサインの旅」の解説
1997年8月13日 - 9月3日放送、全4夜。 DVD第5弾『北海道212市町村カントリーサインの旅/宮崎リゾート満喫の旅/韓国食い道楽サイコロの旅』に収録。 前作「サイコロ韓国」から中5日でのロケ。 国道36号の札幌市(豊平区、撮影地点は現:清田区)・北広島市境界→夕張市→幌加内町→雨竜町→名寄市→豊頃町:鈴井が名寄市から約400km離れた豊頃町を引き当てて車を運転することになる。しかし、途中でギブアップして後部座席で仮眠。途中で立ち寄った新得そばも食べず。→鹿部町:鹿部町に向かうまで登別東インターチェンジにある歓迎鬼像へ寄り道をして、旅を満喫する。登別温泉で1泊、洞爺湖でボート遊び、豊浦町でイチゴ食べ放題、大沼公園で大沼だんごを満喫。→猿払村(鹿部町で「猿払村」を引いた所で終了し、猿払村はカントリーサインの旅IIのスタート地点となる) 備考 企画の当初は大泉がカード抽選を担当したが、雨竜町以降の選択では「サイコロ」で幾度も運の無さを発揮した“ダメ人間”ぶりを再確認するために、鈴井がカードを引くことになる。この場面で大泉が“番組の象徴”としての敬意を表す意味で「ミスターどうでしょう」と呼びかけたため、それ以前の「鈴井先生」に代わり「ミスター」と呼称されるようになった。この時は雨竜町→名寄市と無難なものであったが、次の名寄市では道内をほぼ縦断する移動となる豊頃町という選択をしてしまい、「ミスターどうでしょう」の地位を決定づけることとなった。一方で、大泉も豊頃町と鹿部町での選択でこの移動を超えるカードを引き当てている。 名寄市へ向かう途中、幌加内町の中心街を通る際に「幌加内駅」と書かれた標識を見ながら大泉が「皆さん先ほどお出迎えに来てくれたから帰って寝ちゃっ…たかなぁ」と言っているが、幌加内駅を通っていたJR深名線は1995年9月4日に廃止されている(本放送当時は駅舎がバス待合室として使われていたが、その後火災により焼失)。 普段移動で使われる車両はトヨタ・ハイエースだが、この企画だけはスバル・レガシィツーリングワゴンが使われた。
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