カントリーサインの旅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 22:39 UTC 版)
「水曜どうでしょうの企画 (日本国内)」の記事における「カントリーサインの旅」の解説
鈴井が考案した初期を代表する企画のひとつ。鈴井・大泉が「北海道の各市町村にあるカントリーサインが印刷されたカードを引く」→「実際にその市町村に向かう」→「境界のカントリーサインの前で再び抽選を行う」を繰り返し、道内を回る企画。「北海道の番組であるのに、あまり北海道での企画がない」ことから地元・北海道に注目し、北海道212全市町村(当時)を巡る企画となったが、“道北から道南”など、効率の悪い移動が多いことから、内容としてはどうでしょう班による車内でのやりとりが主になる。道内を全て回るという膨大さを反省し、後に十勝地方限定で行なった「十勝二十番勝負」が生まれた。 『どうでしょう』の中では今後行わないことを公言している(後述)が、同じくHTBで放送の『ハナタレナックス』では大泉らTEAM NACSのメンバーが一人ずつが北海道の全市町村へ行き、そこで撮影した写真で巨大フォトモザイクを製作する企画「北海道の笑顔プロジェクト」(2008年6月 - 2019年6月)及び『おにぎりあたためますか』(大泉が出演、鈴井が企画構成を担当)にて行われた、オクラホマ(事務所の後輩)の二人が北海道の全市町村を回り、番組を宣伝するという趣旨の「番組宣伝活動・北海道完全制覇の旅!!」(2005年3月 - 2014年11月)では、全市町村を訪問した。(ただし、両番組共に回る市町村数は合併により『どうでしょう』時代の212から208、更に179に減っている)
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