宇宙海賊エリス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 18:18 UTC 版)
「最強銀河 究極ゼロ 〜バトルスピリッツ〜」の記事における「宇宙海賊エリス」の解説
宇宙船「ヴィーナス号」で宇宙を駆ける女性のみで構成された宇宙海賊。構成員は30人ほど。海賊と言っても活動は主に人助けである。ヴィーナス号のモチーフは「天使の乗る船」。 明の明星のエリス(あけのほしのエリス) 声 - 堀江由衣 所有アルティメット:アルティメット・ヴァリエル、聖龍皇アルティメット・セイバー、アルティメット・ショコドラ クエスターの間では知らぬ者無しの女宇宙海賊。義侠心に溢れ、悪党のみを狙う事から、ライラのようなファンも多い。バトルの腕もレイと互角。彼女の父親はエイプリル姉弟の祖父のライバルであった。美しい外見のため、惚れられることも多いが本人の台詞を借りるなら「宇宙が恋人」で「宇宙では男は茶番」。 異次元の侵略者の出現に伴い、究極三龍神の使い手の一人に選ばれ、自身の三龍神を得るべく行動を開始する中、ショコラと出会うも子供らしく奔放な行動をとる彼女には少々悩まされている。裏12宮ブレイヴの出現に伴い現われたガス状星雲で「聖龍皇アルティメット・セイバー」を入手。その場に現れたルキノスとのバトルではU・セイバーを使いこなし勝利し、認められレイやキリガと同じく究極シンボルをその身体に宿した。 最初に組んだデッキはペンタンデッキであり、ライラとバトルした際にはその思い入れから彼女の使うペンタン達を破壊出来ずにいた。また、現在の価値観はデイヴィットから大きな影響を受けており、幼い頃は「宇宙と結婚する」と豪語していた。 彼女のバトルフォームはウェディングドレスや天使、天女など、女性らしいものからデザインされている。また、赤エリスのものには「聖龍皇アルティメット・セイバー」のモチーフも取り入れられている。服装やデッキケースに紫があるのは当初、歴代ヒロイン同様彼女が紫を使う予定があったため。 ショコラ 声 - 藤田咲 エリス一行がとある惑星で出会った黄色のちびドラゴン。性別は女性。自分のことを「レディ」だと言いながらもお菓子や人形遊びを好む子供らしい性格。首にピンクのリボンを巻いており、リボンが付いたハート形の箱のようなものを腰に付けている。星雲を吹き飛ばせる膨大な肺活量を持つ。羽の生えた卵から、エリスがルキノスに敗北時に光り、孵って登場した。彼女を当初「ママ」と呼んでいた。バトル時には「ショコドラ」というカードへ変身する。後に「U・ショコドラ」へと進化した。 ガルボ 声 - 白石涼子 所有Xレア:光牙鳳凰レックウマル エリスの部下の宇宙海賊。お嬢様口調で話す。 マレーネ 声 - 福原香織 所有Xレア:刀の覇王ムサシード・アシュライガー 一人称が「おら」、語尾が「〜べ」と東北訛りが特徴の少女。ヴィーナス号の操舵を務める天才操舵手。10人兄妹の末っ子であったためカードを集めるのも大変だったらしい。 ガルボとマレーネのバトルフォームは黄色デッキを使う際のエリスのそれの色違い。これは作画監督の石川てつやの努力によるもの。
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