学園キノ
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「電撃学園RPG Cross of Venus」の記事における「学園キノ」の解説
(原作:時雨沢恵一 原作イラスト:黒星紅白) 詳細は「キノの旅#学園キノ」を参照 難易度を「難しい」にして350回以上戦闘を行うと特典として登場。ロレンスから購入できるモデルガンを使用することで変身し、戦闘キャラクターとしてキノの代わりに使用可能になる(もう一度使用することで元に戻ることも可能)。ただし、戦闘時の姿と一部のパラメータが変化するだけでモーションやセリフはキノのままとなっている。 木乃(学園キノ) 声:前田愛 戦闘キャラクター / 攻撃系統:銃撃 / 属性「恋」 異なる世界の別人(或いは並行同一存在)だが、本作ではキノ本人が変身した姿として出演する隠しキャラクター。 服装や頭髪の色彩の他に加えて「エルメス体当たり」も木乃仕様になる。 能力値の違いとして攻撃力が上昇するが、代わりにEPが減る。
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学園キノ
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『学園キノ』(がくえんキノ)とは時雨沢恵一自身によるセルフパロディ本である。IV巻のあとがきに書かれた嘘ネタが発端となっている。電撃hp公式海賊本『電撃ヴんこ』で掲載された後、『電撃h』&『電撃p』、『電撃hPa』に続編が掲載され、電撃文庫で単行本化された。 「キノの旅・宇宙編」に続く「学園編」という想定で始まるが、本書のあとがき、カバー折り返し、オビなどで「あくまで本編とは無関係なお遊び」であることが強調されており、「キノの旅のファンは絶対に読んではいけない」「読むな危険」とも書かれている。各種設定、キャラクターの性格などは本編とは別物。作品全体の雰囲気も『キノの旅』と完全に異なっており、ライトタッチの非常に明るいノリでまとめられパロディネタも豊富である。銃火器、乗り物などは『キノの旅』に比べて明確な名称で登場する。また、銃火器の設定、操作、作動方式などの著者曰く「鉄砲描写」などが『キノの旅』に比べマニアックで、多種にわたる専門用語やパロディなども多く出るので、知識のない人にはついていけない箇所が多い。それらは著者曰く、「『キノの旅』の方は担当に書き換えさせられた」ためとのこと。 人物、自治体、組織、機関、会社、商標、建築物等の名前は実在のものを出している(神奈川県横浜市、文部科学省、自衛隊、ホンダ・オデッセイ等)。 あとがきは作者:時雨沢恵一と雨沢恵一(あまさわ めぐみはじめ)の対談方式となっており、本編同様ネタバレを含むのを避けている。雨沢恵一は紹介文によると作者とは「まったく関係のない赤の他人」であり「決してコピー人間ではない」と記されている。時雨沢曰く「ツンデレ美少女」。元々は「電撃hp」において、時雨沢の名前が「雨沢恵一」と誤植されたのをネタにしたもの。第1巻では地の文を書くため本文に登場もした。 作者曰く、同一作者による同一シリーズの世界最長(ギネスブック掲載)を目指し、2449巻まで続けるつもりという。
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