奧利根水源の森とは? わかりやすく解説

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奧利根水源の森

奧利根水源の森

奧利根水源の森

1.森林状況
面積:608ha
標高900〜1,500m
森林種類天然林100%
主な樹種ブナヒバカラマツカエデダケカンバナナカマド針葉樹5% 広葉樹95%)
林齢100300年
制限指定
水源かん養保安林 昭和45年
保健保安林 昭和58年
2.水源状況
種類渓流湯ノ小屋川ダム貯水奈良俣ダム
利用状況生活用水 25,060,000人 農業用水工業用水として68工場供給
水源流量216,000m3/日
3.地域概況
区域内には、俳人水原秋桜子命名した11の滝が連なる照葉峡」やブナ林内の湿原には氷河時代残存植生であるヒメカイウ群生などが見られます。
また、9つ遊歩道管理車道駐車場などが整備され水源かん養機能高めるための森林整備展示各種治山ダムなどの施設見学できるように配置されています。
夏のキャンプ秋には「関東奥入瀬」と呼ばれる紅葉の景色格別で、多く行楽客が訪れてます。
なお、県道水上・片品線は冬期閉鎖となるため、通行できるのは6月1日から11月中旬までとなります
所在地群馬県利根郡水上町大字藤原田代
4.アクセス
列車JR上越線水上駅下車、湯ノ小屋行きバス乗り換え「湯ノ小屋下車徒歩20分で照葉
車:関越自動車道水上IC」から1時間、またはJR上越線水上駅」から50
問い合わせ先水上森林管理センター �п@0278-72-2401

奧利根水源の森

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/07/13 11:26 UTC 版)

湯ノ小屋川」の記事における「奧利根水源の森」の解説

西山西麓周辺広がる森林で、奧利根水源の森として水源の森百選指定されている。 山岳面積(ha)標高(m)人工林(%)天然林(%)主な樹種制限種類西山 608 900~1,500 0 100 ブナ・ヒバ・カラマツ・カエデ・ダケカンバ・ナナカマド 水源かん養保安林保健保安林 流水湯ノ小屋川ダム奈良俣ダムには県道起点遊歩道や、駐車場などが整備されており、「照葉峡」や稜線には「武尊田代湿原」があり、ヒメカイウ群生展示各種治山ダムなどの施設見学できる所在地群馬県利根郡みなかみ町大字藤原田代データ指定1995年平成7年7月

※この「奧利根水源の森」の解説は、「湯ノ小屋川」の解説の一部です。
「奧利根水源の森」を含む「湯ノ小屋川」の記事については、「湯ノ小屋川」の概要を参照ください。

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