横浜市有道志水源かん養林とは? わかりやすく解説

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横浜市有道志水源かん養林

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/27 23:00 UTC 版)

道志川」の記事における「横浜市有道志水源かん養林」の解説

当初近隣多摩川水系二ヶ領用水から取水始めた日本最初水道横浜市水道局が、水質汚染水源枯渇水量不足等によりその水源道志川求めたことをきっかけとして、大正時代以降、沿川の水大部分横浜市森林計画により保全されている。 このため各地森林崩壊懸念されている現在でも、道志川沿いには比較手入れ行き届いた水源林広がっていて横浜市有道志水源かん養林として水源の森百選指定されている。 山岳面積(ha)標高(m)人工林(%)天然林(%)主な樹種制限種類流量(m3/日)道志山塊丹沢山地西部 2,868 750〜1,680 43 57 スギ・ヒノキ・ナラ・ブナ 水源かん養保安林土砂流防備保安林 流水道志川172,800 森林涵養する水質中性軟水日本人嗜好合致しており、またかつては赤道超えて腐らない」として船乗り達にも称賛されと言われている。 横浜水道取水開始以降水源涵養きっかけ生まれた横浜市道志村との友好関係は今も続いており(道志村#歴史参照)、道志村面積の約 36パーセント水源涵養林として横浜市取得保全しボランティア募って水源涵養林の手入れや、道志川支流大群沢(道志村大渡大室山中腹)で取水してペットボトル詰めたを「はまっ子どうし」と名付け販売、その収益金水源保全活動充てるなどの取り組みがされている。 所在地山梨県南都留郡道志村

※この「横浜市有道志水源かん養林」の解説は、「道志川」の解説の一部です。
「横浜市有道志水源かん養林」を含む「道志川」の記事については、「道志川」の概要を参照ください。

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