奥多摩町川乗水源林とは? わかりやすく解説

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奥多摩町川乗水源林

奥多摩町川乗水源林

奥多摩町川乗水源林

1.森林状況
面積:432ha
標高800m
森林種類人工林96% 天然林4%
主な樹種スギヒノキミズナラカエデ針葉樹95% 広葉樹5%)
林齢1060年
制限指定
秩父多摩国立公園 昭和25年
土砂流防備保安林 昭和43年
水源かん養保安林 昭和57年
2.水源状況
種類流水(川乗谷)
利用状況水道2,510戸7,217
水源流量:9,331m3/日
3.地域概況
川乗谷の沢水は、地元住民の上水道利用され安定したおいしい水供給してます。また、水源林内の百尋の滝は、降らない日が何日続いた後でも、水量があまり減りません。これらは、周辺森林の「水源涵養機能」が優れていることの証と言えるでしょう
百尋の滝奥多摩随一の名爆で、川乗山への登山コースより臨むことができます川乗山は、雲取山遠く奥秩父の峰々、富士山までの展望開け季節の彩りを楽しむハイカー達で賑わってます。また、周辺は、都指定天然記念物日原鍾乳洞をはじめ、渓流釣り場、キャンプ場温泉などの観光スポット点在し都心からの気軽な行楽地として人気あります
所在地東京都西多摩郡奥多摩町氷川
4.アクセス 
列車JR青梅線奥多摩駅下車東日原または日原鍾乳洞行きバス乗り換え「川乗下車徒歩1時間30分で百尋の滝
車:JR青梅線奥多摩駅」から30
問い合わせ先奥多摩町役場観光産業課 0482-83-2111

奥多摩町川乗水源林

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/07/13 08:21 UTC 版)

日原川」の記事における「奥多摩町川乗水源林」の解説

日原川支流川苔山西麓流れ川苔谷を中心とした森林であり秩父多摩国立公園指定区域にあり、奥多摩町川乗水源林として水源の森百選指定されている。 山岳面積(ha)標高(m)人工林(%)天然林(%)主な樹種制限種類川苔山 432 800 96 4 スギ・ヒノキ・ミズナラ・カエデ 水源かん養保安林 流水日原川川苔谷) 同区域日原川源流兼ねており「川苔谷」には百尋ノ滝がある。整備され人工林水源林日原鍾乳洞代表されるカルスト地形浸透し、その地下水湧出により流量安定し下流奥多摩町の上水道利用されている。 所在地東京都西多摩郡奥多摩町氷川データ指定1995年平成7年7月

※この「奥多摩町川乗水源林」の解説は、「日原川」の解説の一部です。
「奥多摩町川乗水源林」を含む「日原川」の記事については、「日原川」の概要を参照ください。

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