日原川とは? わかりやすく解説

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日原川

読み方:ニッパラガワ(nipparagawa)

所在 東京都

水系 多摩川水系

等級 1級


日原川

読み方:ニッパラガワ(nipparagawa)

所在 愛媛県

水系 肱川水系

等級 1級


日原川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/28 09:14 UTC 版)

日原川
日原川と奥多摩工業氷川事業所
水系 一級水系 多摩川
種別 一級河川
延長 9.0 km
平均流量 -- m3/s
(--)
流域面積 92.3 km2
水源 雲取山
水源の標高 1,465 m
河口・合流先 多摩川
流域 東京都西多摩郡奥多摩町

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日原川(にっぱらがわ)は、東京都西多摩郡奥多摩町を流れる一級河川多摩川水系の1次支流の河川である[1]

概要

雲取山を中心とした奥多摩山域に端を発した渓流日原林道コースの登山道口の周辺に集まり、多くの沢を集め、川沿いに点在する石灰岩採掘場に沿って深い渓流を形成して流下し青梅線奥多摩駅近くで多摩川へ流入する。

奥多摩町川乗水源林

日原川支流の川苔山の西麓に流れる川苔谷を中心とした森林であり秩父多摩甲斐国立公園の指定区域にあり、奥多摩町川乗水源林として水源の森百選に指定されている[2]

山岳 面積(ha) 標高(m) 人工林(%) 天然林(%) 主な樹種 制限林 種類
川苔山 432 800 96 4 スギヒノキミズナラカエデ 水源かん養保安林 流水(日原川川苔谷)

同区域は日原川の源流も兼ねており「川苔谷」には百尋ノ滝がある。整備された人工林水源林日原鍾乳洞に代表されるカルスト地形に浸透し、その地下水湧出により流量が安定し下流の奥多摩町の上水道に利用されている。

  • 所在地:東京都西多摩郡奥多摩町氷川(データは指定年1995年平成7年)7月

鉄道・道路

関連項目

脚注

外部リンク




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