湯ノ小屋川
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/07/13 11:26 UTC 版)
湯ノ小屋川 | |
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水系 | 一級水系 利根川 |
種別 | 一級河川 |
水源の標高 | 1700 m |
水源 | 武尊山 |
河口(合流先) | 利根川 |
流域 | 群馬県利根郡みなかみ町 |
湯ノ小屋川(ゆのこやがわ)は、群馬県利根郡みなかみ町を流れる一級河川利根川水系の支流である[1] 。
目次 |
地理
武尊山を源流とし多数の沢を集め途中奈良俣ダム直下で利根川と合流する
流域の自治体
奧利根水源の森
西山西麓周辺に広がる森林で、奧利根水源の森として水源の森百選に指定されている[2]。
山岳 | 面積(ha) | 標高(m) | 人工林(%) | 天然林(%) | 主な樹種 | 制限林 | 種類 |
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西山 | 608 | 900~1,500 | 0 | 100 | ブナ・ヒバ・カラマツ・カエデ・ダケカンバ・ナナカマド | 水源かん養保安林、保健保安林 | 流水(湯ノ小屋川)ダム(奈良俣ダム) |
森には県道を起点に遊歩道や、駐車場などが整備されており、「照葉峡」[3]や稜線には「武尊田代湿原」[4]があり、ヒメカイウ[5]の群生、展示林、各種治山ダムなどの施設が見学できる。
所在地:群馬県利根郡みなかみ町大字藤原字田代(データは指定年1995年(平成7年)7月)
流域の道路
主な支流
脚注
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