大照院とは? わかりやすく解説

大照院

名称: 大照院
ふりがな だいしょういん
名称(棟): 本堂
名称(ふりがな): ほんどう
番号 2412
種別1: 近世以前寺院
国宝重文区分 重要文化財
指定年月日 2002.05.23(平成14.05.23)
員数(数): 1
員数(単位):
代表都道府県 山口県
都道府県 山口県萩市大字椿
所有者名:
指定基準 (五)流派的又は地方的特色において顕著なもの
管理団体名:
管理団体住所
管理団体指定年月日
構造形式 桁行25.3m、梁間18.0m、一重入母屋造桟瓦葺、南面廊下北面式台玄関及び廊下附属
時代区分 江戸中期
年代 寛延3(1750
解説文: 大照院は,第二萩藩主の毛利綱広が,明暦2年(1656)までに再興した臨済宗寺院である。以後初代第二代以下偶数代の藩主墓所営まれた。
 現在の伽藍延享4年(1747)火災後再建になるもので,本堂庫裏書院鐘楼門寛延3年(1750),経蔵宝暦5年(1755)である。
 本堂入母屋造大規模な方丈形式である。庫裏切妻造本瓦葺の大材を用
いた豪壮なつくりである。書院端正なつくりの数寄屋書院である。
 大照院は,本堂庫裏及び書院揃い質実な造形特徴認められ地方における正統的格式の高い禅宗寺院建築として高く評価できる
 藩主菩提寺として近世中期建築群がよく残り庭園及び周囲境内との空間構成など,優れた寺観呈しており,価値がある

大照院

読み方:ダイショウイン(daishouin)

宗派 真言宗豊山派

所在 茨城県猿島郡境町

本尊 延命地蔵菩薩


大照院

読み方:ダイショウイン(daishouin)

宗派 浄土宗

所在 山口県下関市

本尊 阿弥陀如来


大照院

読み方:ダイショウイン(daishouin)

宗派 臨済宗南禅寺派

所在 山口県萩市

本尊 聖観世音菩薩

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

大照院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 16:41 UTC 版)

大照院(だいしょういん)は、山口県萩市にある臨済宗南禅寺派寺院である。中国三十三観音霊場第二十番。




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