外伝「ぶりぶりざえもんのぼうけん」とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 外伝「ぶりぶりざえもんのぼうけん」の意味・解説 

外伝「ぶりぶりざえもんのぼうけん」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 03:27 UTC 版)

ぶりぶりざえもん」の記事における「外伝「ぶりぶりざえもんのぼうけん」」の解説

初の単独シリーズ1994年9月26日放送ぶりぶりざえもん冒険 雷鳴編」、「ぶりぶりざえもん冒険 風雲編」が放送された。以後好評につき続編多く作られるシリーズ自体が元々外伝であること、スペシャル放送機会限られていたこと、後述にある初代声優塩沢兼人死去の影響等が原因で、長らくアニメ化企画中断されていた。原作漫画では『まんがタウン2008年6月号』より不定期掲載再開された。 風来坊しんのすけ子供いじめられていた(後述新作では、罠に引っかかって網に捕まっていた)ブリブリ族の老人から、助けたお礼として貰った救いマラカス」を振ることで、ぶりぶりざえもん召喚されるしんのすけ危機脱する際に呼び出されるが、呼ばれたぶりぶりざえもん大概同じ状況に陥っている。事件解決後、被害者協力者多額救い料を要求する断られしんのすけそのまま次の旅へと旅立つのが定番オチとなっている(2000年4月21日放送ゴールドフィンガー銀ちゃん」編の最後においては、銀の介に救い料を要求するも、げんこつを食らわされた)。 悪人と戦うのは怖いから嫌で、を吊ったり、肩たたきなどの分野で人を救うのが得意とのことだが、劇中ではそういった分野での人助け描かれていない建前では1日3時間(3分間など、そのときによってしばしば変わる)しか、現実の世界いられないことになっているが、実際確実に3時間以上滞在しており、危機が迫るとこれを口実消える(原作では一度だけ、ご馳走前にして時間切れ消えている)。念書書かせるために持っていた筆は、本人曰く「じじいのオマタヒゲ作った高級品」。 原作では召喚されたときに「むこうの世界」でソフトSM楽しんでいる時もあり、かなりのマゾヒスト逆にアニメ版ではビキニパンツ網タイツという格好で、ムチロウソク持って現れるシーンがあるなどサディストという設定であった性感帯鼻の穴らしく、2000年4月21日放送ゴールドフィンガー銀ちゃん」編で、銀の介に鼻の穴へ腕を突っ込まれグリグリ攻撃をされた際、「指を鼻の穴突っ込まれると感じてしまう!」と顔を真っ赤にして悶えていた。 再始動後原作漫画2015年2月号分からは子持ちであることが判明借金抱えている模様で、しんのすけ呼び出したときにはギャンブルにのめり込んだ上、サラ金手を出した為、セメントで体を埋められ東京湾投げ捨てられる直前だった。 1996年8月16日放送風雲妖怪城」は「ぶりぶりざえもんぼうけん」であるが、マラカス召喚される以外はそれまでストーリーとの関連性の無い独立した前後編ストーリーでこれ自体完結している。 2016年5月13日放送ぶりぶりざえもん冒険 覚醒編」で16年ぶりに新作作られ、前シリーズとは繋がりのない新たな作品となった時代の変化合わせてスマートフォン愛用し翌週の「ぶりぶりざえもん冒険 閃光編」ではブログ立ち上げていることが描かれた。定番オチ事件解決後に被害者協力者救い料を要求するのを断られた後、ぶりぶりざえもん自身が「ちっ!」と言いながらそのまま消えと言うになっているまた、前作は「ぶりぶりざえもん冒険」以外でぶりぶりざえもん登場する話では「救いマラカス」を使用せず現れたりと比較自由に登場していたが、神谷担当した回から登場するぶりぶりざえもんの話はどの番外編(『クレヨンしんちゃん外伝 お・お・お・のしんのすけ』の話以外)でも、しんのすけ使用する救いマラカス」による登場統一されていて、上記通り時間切れになると牢屋宇宙ロケットの中、ひょうたん中でも姿を消すパターンになっている

※この「外伝「ぶりぶりざえもんのぼうけん」」の解説は、「ぶりぶりざえもん」の解説の一部です。
「外伝「ぶりぶりざえもんのぼうけん」」を含む「ぶりぶりざえもん」の記事については、「ぶりぶりざえもん」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「外伝「ぶりぶりざえもんのぼうけん」」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「外伝「ぶりぶりざえもんのぼうけん」」の関連用語

外伝「ぶりぶりざえもんのぼうけん」のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



外伝「ぶりぶりざえもんのぼうけん」のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのぶりぶりざえもん (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS