品番法則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:25 UTC 版)
アナログチューナー搭載モデル 2003〜2004年:最後の桁に「H」の付くものはハードディスク内蔵、「BD」の付くものはBlu-ray Disc対応、「V」の付くものはVHS内蔵。概ね1桁目の数字(5/6/7/8/9/10/20/22/33/50/70)の大きいほうが上位モデル、2桁目の数字(0/5/7)が大きいほうが後発である。 2005〜2006年:「EH」シリーズはHDD搭載、「ES」シリーズはHDD非搭載。最後の桁に「V」の付くものはVHS内蔵。1桁目の数字が大きいほど上位モデルである。 2桁目は世代を示しており*0=2005年春モデル、*3/*6=2005年秋モデル、*5=2006年春モデル(アナログ最終機種)である。 デジタルチューナー搭載モデル 2005〜2006年春:「EX」シリーズ。最後の桁に「V」の付くものはVHS内蔵。1**シリーズは普及機、3**シリーズは中級機、5**シリーズはハイエンド機となっている。1**シリーズは普及機(200GBのHDD搭載)。 2**シリーズは1**シリーズのVHS一体型モデル。ただし、HDDは250GBに増やされている(そのため、最後に必ず「V」が付く)。 3**シリーズは中級機(400GBのHDD搭載)。 5**シリーズはハイエンド機(500GBのHDD搭載)。 2006年秋〜(都合上初期のBD機含む):「XE」は地デジチューナーのみ、「XP」シリーズはシングルチューナー、「XW」シリーズはWチューナー。最後の桁に「V」の付くものはVHS内蔵。1*/1**シリーズは普及機(200〜250GBのHDD搭載。DVD機/初期のBD機)。 2*/2**シリーズは1*/1**シリーズのVHS一体型モデル(そのため、最後に必ず「V」が付く。DVD機のみ)。 3*/3**シリーズは中級機(400〜500GBのHDD搭載。DVD機/初期のBD機)。 4*シリーズは3*/3**シリーズのVHS一体型モデル(そのため、最後に必ず「V」が付く。DVD機のみ)。 5*シリーズはハイエンド機(500〜1000GBのHDD搭載。DVD機のみ)。 Blu-ray搭載モデル 2006年秋〜:「BR」シリーズはシングルチューナー、「BW」シリーズはWチューナー。当時のDVD機と品番が同じため上記参照。 2007年秋〜:「BF」シリーズは地デジチューナーのみ、「BR」シリーズはシングルチューナー、「BW」シリーズはWチューナー、「BWT」シリーズはWチューナーで且つ3D対応。最後の桁に「V」の付くものはVHS内蔵。2**シリーズは(320GBのHDD搭載、地デジチューナーのみ)。 5**シリーズは低価格機(250GBのHDD搭載)。 6**シリーズは5**シリーズのVHS一体型モデルもしくは中級機。ただし。、BW680以降の機種は5**シリーズと7**シリーズの中間機(最後の桁に「V」の付くものはVHS内蔵) 7**シリーズは普及機(250GB〜750GBのHDD搭載)。 8**シリーズは中級機(500GB〜1000GBのHDD搭載)。 9**シリーズはハイエンド機(1000GB〜2000GBのHDD搭載)。 1***シリーズは3D対応普及機(500GBのHDD搭載)。 2***シリーズは3D対応中級機(1000GBのHDD搭載)。 3***シリーズは3D対応ハイエンド機(2000GBのHDD搭載)。 2011年春〜:新たにトリプルチューナーモデルとして「BZ」シリーズ(全モデル3D対応のためTが含まれる)が加わる。また、スカパーHDと組み合わせて最大4番組の録画を可能とした。AVC録画も最長15倍まで可能に。同年7月の地上アナログ放送終了により、このモデルからアナログチューナーを廃止。HDDを入れ替えて録画も可能な地上デジタル専用モデルも発売。BR30は別売の専用HDDを4台まで増設できるモデル。(地上デジタル専用) BRT300は3D対応シングルチューナーモデル。(500GBのHDD搭載) BWT5**シリーズは3D対応ダブルチューナーモデル。(500GBのHDD搭載) BZT6**は3D対応トリプルチューナー低価格モデル。(600:500GB、665:1TB) BZT7**シリーズは3D対応トリプルチューナー普及モデル。(700:1TB、710/720:500GB) BZT8**シリーズは3D対応トリプルチューナー中級モデル。(800:2TB、810/820:1TB) BZT9**シリーズは3D対応トリプルチューナーハイエンドモデル。(900:3TB、910/920:2TB) 2011年秋〜:春モデルの品番法則(5**,7**〜9**)を一部踏襲しながら、ハイエンドモデルの仕様が変更。Wチューナー以上のモデルは外付けHDDの接続に対応。AVCRECの圧縮ビットレートが一部変更されている。BRT2**シリーズは3D対応シングルチューナーモデル。(500GBのHDD搭載) BZT9***(4桁)シリーズは3D対応トリプルチューナープレミアムモデル。(3TBのHDD搭載) 2012年春〜:2011年春・秋モデルの品番法則(2**,5**,7**〜9**)を一部踏襲し、以下の新シリーズを設定。BWT6**シリーズは3D対応ダブルチューナー上級モデル(1TBのHDD搭載) 2012年秋〜:2011年春・秋及び2012年春モデルの品番法則(2**,5**〜8**,9***)を一部踏襲し、新たに以下の新シリーズを設定。BR1**シリーズはシングルチューナーのエントリーモデル(320GBのHDD搭載) 2013年春〜:新たに以下のシリーズを設定BXTシリーズはチャンネル録画対応モデル 2014年秋〜:2007年秋モデル以来7年ぶりに品番法則が一新され、チューナー数に応じた以下の3シリーズに再編。それに続く数字はHDD容量を(5**→500GB、10**→1TB、20**→2TB)、10の位の数字は世代(00→2014年秋モデル、10→2015年秋モデル)を表す。BRSシリーズはシングルチューナーモデルで、従来のBRTシリーズに相当。 BRWシリーズはダブルチューナーモデルで、従来のBWTシリーズに相当。 BRZシリーズはトリプルチューナーモデルで、従来のBZTシリーズに相当。 2015年春〜:チャンネル録画対応モデル(全自動ディーガ)が2014年秋モデル以降の品番法則に則って一新される。BRXシリーズはチャンネル録画対応モデルで、従来のBXTシリーズに相当。 2015年秋〜:2014年秋及び2015年春モデルの品番法則を踏襲し、新たに以下の新シリーズを設定。UBZシリーズはUltra HD ブルーレイ再生対応・トリプルチューナープレミアムモデル BRGシリーズは6チューナーモデル 2017年春~:2014年秋及び2015年春・秋の品番法則を踏襲し、新たに以下のシリーズを設定。URXシリーズはUltra HD ブルーレイ再生及びチャンネル録画対応モデル 2018年秋~:2014年秋・2015年春・秋・2017年春の品番法則を踏襲し、新たに以下のシリーズを設定。SUZシリーズは4Kチューナー内蔵モデル 2019年夏~:2014年秋モデル以来約5年ぶりに品番法則が一新され、搭載チューナーの種類を表す1桁の数字と搭載チューナーの数を表すアルファベットを組み合わせた以下のシリーズへ刷新され、それに続く3ケタの数字がHDD容量(10*→1TB、200→2TB、300→3TB、400→4TB)を表す。2Tシリーズはデジタルトリプルチューナーモデルで、従来のBRZシリーズに相当。 2Gシリーズはデジタル6チューナーモデルで、従来のBRGシリーズに相当。 4Sシリーズは4Kチューナー内蔵モデルで、従来のSUZシリーズに相当。 4Wシリーズはダブル4Kチューナーモデル 2020年春~ : 2019年夏モデルから一新された品番法則がデジタルダブルチューナーモデルやチャンネル録画対応モデルにも拡充される(50→500GB、600→6TB、1000→10TB)。2Wシリーズはデジタルダブルチューナーモデルで、従来のBRWシリーズに相当。 2Xシリーズはチャンネル録画対応モデル。従来のBRXシリーズに相当。 4Xシリーズは4Kチューナー内蔵チャンネル録画対応モデル。 2020年秋~ :2019年夏・2020年春の品番法則を踏襲し、新たに以下のシリーズを設定。4Tシリーズはトリプル4Kチューナー内蔵モデル
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