最終機種とは? わかりやすく解説

最終機種

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/07 06:35 UTC 版)

スゴ録」の記事における「最終機種」の解説

上述した通り2007年9月ソニーBlu-ray Discレコーダー注力するため、今後国内向けのDVDレコーダー新機種を発売しないと発表した現在のところブルーレイディスクレコーダースゴ録ブランドではない(特に愛称は無い)ため、スゴ録ブランド・およびソニー国内向けDVDレコーダーとしては2006年11月発売され下記の4機種が最終機種である。なおRDZ-D700/D800/D900Aには地上デジタル波/BSデジタル/CS110度デジタルWチューナーHDMI端子搭載していた。 RDR-HX67 - HDD250GB。アナログチューナーのみ搭載したモデルの最終機種。なお、2007年3月に約4ヶ月のごく短い販売期間で生産完了した。 RDZ-D700 - HDD250GB。2007年11月ブルーレイディスクレコーダー4機種発売された後も10万円以下の価格帯補完のため唯一継続生産されていた。本機種がスゴ録ブランド最後まで生産されていた機種であった2008年1月生産完了。 RDZ-D800 - HDD400GB。大容量ハードディスク搭載する上位機種。PSP転送機能などがない分D900Aより安い。2007年10月生産完了。 RDZ-D900A - HDD400GB。i-linkUSB端子搭載しx.v.Color対応、PSPとの連携機能おでかけ・おかえり転送」を搭載する最上位機種2007年10月生産完了。この機能はかつて発売されていたPSX2007年11月発売ブルーレイディスクレコーダーBDZ-X90」、2008年4月発売の「BDZ-A70」にも搭載された。 ちなみにVHS一体型機種に関して上記4機種より半年ほど前の2006年6月発売された以下の機種が最終機種である。 RDZ-D60V - HDD250GB、VHS一体型シャープ「DV-ARV22」のOEM機種VHS一体型としては最終機種、及びソニーとしては最初で最後デジタルチューナー搭載3in1モデルとなった2007年6月生産完了2008年1月31日をもって最後まで販売していたRDZ-D700も生産完了し、これでスゴ録歴史終わった。なお、上記RDZ-D700/D800/D900Aはスゴ録として唯一ダビング10対応する

※この「最終機種」の解説は、「スゴ録」の解説の一部です。
「最終機種」を含む「スゴ録」の記事については、「スゴ録」の概要を参照ください。

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