和菓子研究の古文献とは? わかりやすく解説

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和菓子研究の古文献

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 22:57 UTC 版)

和菓子」の記事における「和菓子研究の古文献」の解説

古今名物御前菓子秘伝抄』 享保3年1718年)春 著者不明京都京極五条橋書林梅村水玉堂刊。金平糖カステーラボールカルメラ餅菓子、飴類など105種の製法記載筆者上述和菓子商人の受領官名」の事情から、持明院家園家東園家壬生家高野家石野家石上家、六角家など中御門家一門著作者であろう推定される。 『古今名物御前菓子図式宝暦10年1761年京都風雅亭および長谷川良陽撰著。上下2巻蒸菓子干菓子羊羹、飴、粽類など計95種の製菓法および各菓子形状着色模様図を記載。 『餅菓子手製集』 文化10年1813年十返舎一九編。餅、饅頭羊羹、飴など75種の江戸風製菓法を記述する。 『古今菓子大全天保11年1840年正月古今名物御前菓子図式』を書名だけ改め内容そのまま再刊行。 『菓子船橋天保12年1841年)丑春 文化年間大阪から江戸進出した船橋屋織江初代岸本次郎遺稿亀戸花笠文京校訂芝区神明前甘泉書店和泉屋市兵衛刊行練羊羹が主で、蒸菓子乾菓子など77種の製法記載。 『鼎左秘録嘉永4年1851年)亥12月京都三条柳馬場東角堺屋仁兵衛出版著者丹波国亀山住人国華山人青物砂糖漬類を主とし、餅、飴、乾菓子類の製法53種。

※この「和菓子研究の古文献」の解説は、「和菓子」の解説の一部です。
「和菓子研究の古文献」を含む「和菓子」の記事については、「和菓子」の概要を参照ください。

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