各世界の用語・施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 06:42 UTC 版)
「仮面ライダーディケイド」の記事における「各世界の用語・施設」の解説
各世界に存在する機関など。一部は原典に同名の組織が存在する。 オーロラカーテン 別の世界へと繋ぐ灰色の壁。 親衛隊 「キバの世界」の王家に仕え、治安を守る部隊。構成メンバーはキバに力を貸すアームズモンスターとライオンとスワローテイルの5人。また一時的にワタルに賛同していたユウスケも加入していた。 主に掟を破って人間からライフエナジーを奪うファンガイアを処刑する。 ATASHI JOURNAL 「龍騎の世界」に存在する出版社。原典の『龍騎』では「OREジャーナル」という会社に主人公が勤めていた。 BOARD 「ブレイドの世界」に存在する大企業の株式会社。社員にはスペード、クラブ、ダイヤのスーツのチームと、上記のように2からAまでのランクが与えられる縦社会。原典の『剣』にも人類基盤史研究所として登場する。 SMART BRAIN HIGH SCHOOL 「ファイズの世界」に存在する私立高校。スマートブレインは、原典の『555』で敵であるオルフェノクの隠れ蓑の巨大企業の名として登場。ラッキークローバー ハイスクールの中でも特にエリートとして君臨する4人の集団。正体はオルフェノク。 原典『555』でも最上級のオルフェノクたちの集まりとして登場し、クロコダイルがタイガーになったこと以外は構成メンバーの正体は同じ。 ZECT 「カブトの世界」に存在するワーム撃滅組織。原典『カブト』にも同様の存在理由で登場している。 クロックダウンシステム 「カブトの世界」において、ZECTがカブト捕獲のために開発したマスクドライダーシステムのクロックアップシステムを無力化するシステム。システムにはドレイクゼクターやサソードゼクターのエネルギーも利用されている。 音撃道 「響鬼の世界」に存在する鬼の武道。現在はヒビキによる「太鼓」の響鬼流、イブキによる「笛」の威吹鬼流、ザンキによる「弦」の斬鬼流の3つの流派に分かれ、とくに威吹鬼流と斬鬼流の師範は犬猿の仲。 ダークライダー 「ネガの世界」に存在する悪の仮面ライダーの名称。その正体は作中で明かされることはなかったが、人間の姿でも超高速で移動するなど異質な能力を持つ。 エリア管理委員会 「ディエンドの世界」に存在するフォーティーンが支配する組織。人々に他人に親切にするよう仕向けているが、それは支配者であるフォーティーンの意思であり、場合によっては脳に微生物がうごめく溶液を注入する洗脳手術を施して操り人形にしてしまう。戦闘集団ローチ 「ディエンドの世界」に存在する怪人。原典『剣』に登場したダークローチだが、人語を話す。またこれらをまとめる行動隊長のボスローチも存在。 大ショッカースクール 「アマゾンの世界」に存在する未来の幹部候補生の育成を目的とした小学校。大ショッカーの戦闘員が教師を務め、マサヒコやリツコもここにいる。 ライダー大戦 旅に出る前の夏海が何度も見た、すべての仮面ライダーがディケイド1人に挑み、滅んでいくという夢の光景。脚本の會川のイメージした「仮面ライダー水滸伝」を発展させたものとなっている。
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