各主人公の特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 14:49 UTC 版)
「龍が如く4 伝説を継ぐもの」の記事における「各主人公の特徴」の解説
本作は主人公ごとに異なった遊び方が存在する。バトル関連の違いは登場人物の項を参照。 秋山駿 前々作『龍が如く2』同様、神室町で顔馴染みを作る事ができる。ホームレスにアイテムを渡す、店での食事や買い物、利用を繰り返す事でその人物と顔馴染みになることができ、その付近で戦闘になった際に支援を受ける事ができる。馴染みの中には、新たなゲームを入荷してくれたり、好きなダンサーを指名できたりと戦闘支援以外のものもある。また、秋山はキャバクラのオーナーでもあり、前作に引き続きキャバ嬢を育てる「キャバつく」がプレイ可能で、No.1に育てたキャバ嬢は別のキャラクターで攻略ができるようになる。 尚、シリーズ恒例となっている地下闘技場でのバトルだが、秋山と谷村はプレイすることができない。 冴島大河 脱獄囚である冴島は警察の目を盗んで行動しなければならず、冴島を操作中のみ数か所に警官が配置され、警官に接触した場合はチェイスバトルをする羽目になるので注意が必要となる。一部のシチュエーションでは警官に見つからないように目的地を目指す必要があるため、屋上や地下の移動がカギを握る。また、格闘家を育成する「格闘家をつくろう!」がプレイ可能で、新人トーナメントで優勝させた格闘家は、地下闘技場で共闘したり、敵として対戦したりできる。 尚、冴島操作中はキャバクラとカラオケは利用できない。また、特定の店に入る(初入店のみ)と昔を思い出すような台詞が発生する。 谷村正義 警官である谷村を操作中は、時間経過により警察から無線が入り、ランダムかつ様々な事件が発生する。事件は基本的には今いる場所の近くで発生し、現場へ向かうと戦闘やチェイスバトルが起こる。解決すると報酬が貰えるが、現場に向かわず一定時間が経過すると別の警官によって解決されてしまう。事件を5件解決するごとに協力関係である神室の盾の赤石からアイテムを貰える。 中国語、韓国語、タガログ語を話せるため、主人公の中で最初から「亜細亜街」に入ることができる。 桐生一馬 神室の盾を助けた一件から桐生を倒すべく様々なチームが戦いを挑んでくるようになる。街で絡んでくる通常の敵に混じって各チームのメンバーが登場し、何人かを倒すとリーダーの情報が手に入り、リーダーを倒すとそのチームに勝利した事になる。リーダー撃破後は次のチームが出現するが、解散したチームの元メンバーが復讐戦を挑んでくる事もあり、倒すとチームのエンブレムが手に入る。これを5個、赤石の元へ持っていくとアイテムと交換してくれる。 また、エンディング後のプレミアムアドベンチャーでは前作まで同様、遥を連れて街を歩く事ができ、おねだりも健在する。
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