ラッキー・クローバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 15:41 UTC 版)
「仮面ライダー555」の記事における「ラッキー・クローバー」の解説
オルフェノクのスマートブレイン社社長直轄の非公式集団。村上曰く「オルフェノクの中でも上の上」の特殊能力を持つ上級オルフェノクの精鋭4人で構成され、スマートブレイン社から豪華な邸宅の提供や施設の自由な利用など、様々な特典が用意されている。メンバーの一人である琢磨は、ラッキー・クローバーは協力者であって部下ではないと村上に釘を刺しており、定数は名称通り4名を絶対としているが、村上の意向であっても既存のメンバーが了解しなければ入会することができないという不文律がある。初登場時メンバーは、琢磨逸郎(センチピードオルフェノク)、影山冴子(ロブスターオルフェノク)、ジェイ(クロコダイルオルフェノク)、北崎(ドラゴンオルフェノク)の4人。ジェイの死亡後は1つの空席を巡って複数のオルフェノクが候補となり、一度は澤田亜希(スパイダーオルフェノク)がジェイの後釜となるが、デルタギアを流星塾のメンバーに渡したことが原因で、村上の怒りを買って放逐される。その後、澤田によって殺害された真理の蘇生と引き換えに、オルフェノクの本性を現した乾巧が一時的に加わるが、ファイズギアを託した木場勇治に殺されるのを望んでの行為であり、それに失敗すると逃亡し脱落する。また終盤では冴子が、人知れず殺戮を繰り返していた長田結花を村上が推挙したことでラッキー・クローバー候補に推薦するべく勧誘したが、断られたため彼女を殺害している。 初期メンバー4人のモチーフ配置は『キカイダー01』に登場したハカイダー四人衆を倣っている。
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