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ダイユウサク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/19 03:31 UTC 版)

ダイユウサク（欧字名:Dai Yusaku、1985年 6月12日 - 2013年 12月8日）は、日本の競走馬、種牡馬^[1]。主な勝ち鞍は1991年の有馬記念（GI）、金杯（西）（GIII）。

血統表

ダイユウサクの血統			（血統表の出典）^{[§ 1]}
父系	ニアークティック系			^{[§ 2]}
父 *ノノアルコ 1971 鹿毛	父の父 Nearctic 1954 黒鹿毛	Nearco	Pharos
			Nogara
		Lady Angela	Hyperion
			Sister Sarah
	父の母 Seximee 1966 栗毛	Hasty Road	Roman
			Traffic Court
		Jambo	Crafty Admiral
			Bank Account
母クニノキヨコ1977 鹿毛	母の父ダイコーター 1962 鹿毛	*ヒンドスタン	Bois Roussel
			Sonibai
		*ダイアンケー	Lillolkid
			Bonnie Luna
	母の母クニノハナ 1967 黒鹿毛	*ネヴァービート	Never Say Die
			Bride Elect
		アキイヅミ	クリノハナ
			アサミドリ
母系(F-No.)	2号族(FN:2-c)			^{[§ 3]}
5代内の近親交配	5代内アウトブリード			^{[§ 4]}
出典	^ JBISサーチダイユウサク 5代血統表2017年9月4日閲覧。 ^ netkeiba.com ダイユウサク 5代血統表2017年9月4日閲覧。 ^ JBISサーチダイユウサク 5代血統表2017年9月4日閲覧。 ^ JBISサーチダイユウサク 5代血統表2017年9月4日閲覧。

脚注

注釈

^ この勝ちタイムは、2003年の有馬記念でシンボリクリスエスに0.1秒破られるまでの12年間、中山競馬場2500mのコ－スレコードであり続けた。
^ この競走のスタート後からゴールするまでの実況中、堺は「ダイユウサク」の名を「これはビックリ…」も含めて計6回しか言っていない^[21]。

出典

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ “ダイユウサク｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2021年5月1日閲覧。
^ ^a ^b “クニノキヨコ｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2021年5月1日閲覧。
^ “ホウライグランプリ｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2021年5月1日閲覧。
^ “繁殖牝馬情報：牝系情報｜クニノキヨコ｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2021年5月1日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j 『優駿』1992年3月号 33頁
^ 『優駿』1992年3月号 34頁
^ 『優駿』1998年1月号 88頁
^ ^a ^b ^c 『優駿』1998年1月号 89頁
^ ^a ^b 『優駿』1992年3月号 32頁
^ 『優駿』1992年3月号 86頁
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h 『優駿』1998年1月号 90頁
^ 『優駿』1992年3月号 82-83頁
^ ^a ^b ^c 『優駿』1992年3月号 83頁
^ ^a ^b 『Gallop臨時増刊週刊100名馬12 ダイユウサク』（産業経済新聞社）P9,10
^ ^a ^b ^c ^d 『優駿』1992年2月号 18頁
^ 『優駿』1992年2月号 20頁
^ ^a ^b 『優駿』1992年2月号 16頁
^ ^a ^b ^c 『優駿』1992年2月号 138頁
^ 『優駿』1992年2月号 140頁
^ 『優駿』1992年2月号 138-139頁
^ ^a ^b 「チャプター【15】平成3年12.22 有馬記念ダイユウサク」朝岡幹太（構成）稲葉久美・西田正・黒澤格（プロデューサー）吉野浩生（構成）井崎脩五郎・須田鷹雄（特別解説）大場真人（ナレーション）（日本語1.ナレーション+実況日本語2.特別解説）『20世紀の名勝負100 Vol.4驚愕編』（MPEG 2）（DVD VIDEO）フジテレビ映像企画部関西テレビ放送ポニーキャニオン、2002年2月6日。
^ “ダイユウサクが老衰で死亡 91年有馬記念で大番狂わせV”. スポニチアネックス (2013年12月9日). 2013年12月9日閲覧。
^ 『優駿』2006年8月号、P22,23
^ “競走成績：全競走成績｜ダイユウサク｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2021年5月1日閲覧。