古の神々
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「聖闘士星矢EPISODE.G」の記事における「古の神々」の解説
ポントス 声 - 安元洋貴 技・黒波(メラスキューマ)、黒渦(メラスヘリクス) 海洋神。大地母神ガイアの最初の子の1人。流れを司る者であり、自ら手を下すことはしない。サガが教皇に成りすましていることを知っている。かつて神王クロノスが倒したウラノスとは兄弟だが、真の主・ガイアを完全復活させるためにクロノスを始めとするティターンを復活させ、黄金聖闘士と交戦させ高められた神力の強奪を画策する。「アルス・マグナ」(大いなる秘宝)と呼ばれる鎧を纏っている。 ヘカトンケイル 技・百の激怒(ヘカトンメニス)、百弾(ヘカトンモリュブダイナ) 100本の腕を持つ古の巨人。ジャミールにてムウと対峙するイアペトスに召喚された。100本の腕から繰り出される怪力や技で挑むが銀河革命により倒れる。 プロメテウス イアペトスとテミスの子。黒翼を持つ。イアペトスをして、人間に火を与えたためゼウスによりコーカサスの山上の岩に縛られ、そこに棲む鷹に体を永久に食われるという罰を受けているという。しかし、実際にはポントスの側に居てティターンと聖闘士の戦いを見届ける。 エウリュピア ポントスの娘である水神。クレイオスの妻。ポントスの本性を知っており、父がティターンを復活させたのは何か他に目的があることを夫に告げ、シュラとの戦いに臨むクレイオスに自らが住む海の底へ来るよう懇願するも、クレイオスはこれを拒絶し戦いに赴く。 アポフィス 長谷川美子が発見した遺跡に出現したエジプト神話の太古の神。闇と混沌を支配するが弱点は太陽の光であるためアイオロスの黄金の矢に倒れる。体内にヒュペリオンが封じられていた。
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古の神々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 10:08 UTC 版)
〈最初の人々〉がウェスタロスに初めて移住して来た時、〈森の子ら〉に出会うことになった。〈最初の人々〉は〈古の神々〉の宗教を〈森の子ら〉から学び、以前の宗教を捨てた。〈古の神々〉の宗教には経典も僧の階級も伝道活動もなく、〈古の神々〉には個々の名前すらない。その後のアンダル人の侵略によって、鉄諸島を除く、ネックの南のウェスタロス全土は〈七神正教〉に改宗した。しかしながら北部では、〈最初の人々〉が征服されずに残り、多くの人々は今日まで〈古の神々〉を奉じ続けている。〈古の神々〉の信仰は何らかの現実の(魔法ではあるが)基盤を持っていることがほのめかされている。ウィアウッドを通して遠くの地、および過去未来を見る〈緑視力〉と動物の心に入り込む〈狼潜り〉などである。この宗教の焦点となるのは、顔を彫ったウィアウッドの木が中心にある〈神々の森〉である。現在、〈古の神々〉の信仰はほぼ北部に限られているが、南部でも高貴な家の古の〈神々の森〉はいまだに残り、世俗的な庭園に改造されている。
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