取(り)とは? わかりやすく解説

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とり【取(り)】

読み方:とり

【一】[名]

取ること。また、その人多く他の語複合して用いる。「音頭—」「かじ—」「月給—」

多くトリと書く》寄席で、最後に出演する人。「—をつとめる」

最後に上演上映する呼びもの番組映画

(「…どり」の形で、数量を表す語に付けて用いる)

㋐その量の米を知行として受け取武士。「千石—」

㋑その量の米でつくる供え餅(もち)。「二合—」

㋒その金額給料を取る者。

三十円—の会社員」〈一葉ゆく雲

㋓その揚げ代を取る下級遊女

「三匁—は、さのみいやしからず」〈浮・一代女・二〉

【二】[接頭]動詞などに付いて語調整え改まった感じにするのに用いる。「—つくろう」「—みだす」


どり【取(り)】

読み方:どり

「と(取)り【一】4」に同じ。「二百石—の家臣


取り

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取り

読み方:とり

  1. 真打主任のこと。〔芸能寄席落語)〕
  2. 〔用語〕真打主任の事。
  3. 切席。「取語り若くは「真を取る」の略。

分類 寄席寄席落語芸能

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取り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 16:22 UTC 版)

囲碁のルール」の記事における「取り」の解説

石の一団は、その周囲交点全て相手の石を置かれる取られる。 石の一団隣接点で呼吸をしている。隣接点が空点(石が存在しない交点呼吸点であれば呼吸ができる。隣接点に相手の石があれば呼吸邪魔される上下左右四方向とも相手の石にふさがれると窒息してしまい取られてしまう。もし、隣接点に味方の石がある場合は、味方の石を通じて呼吸ができ、石の一団一つでも呼吸のできる石があれば、その石の一団全体呼吸できる全ての石の縦横塞がれ呼吸のできる石が一つ無くなった場合は、その石の一団全体窒息し取られてしまう。取った石はハマまたはアゲハマ呼ばれる

※この「取り」の解説は、「囲碁のルール」の解説の一部です。
「取り」を含む「囲碁のルール」の記事については、「囲碁のルール」の概要を参照ください。

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