反地球派の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/05 05:26 UTC 版)
「サイバーナイトII 地球帝国の野望」の記事における「反地球派の人物」の解説
アダム プレイヤーキャラクターの戦いを支援する、謎の組織の代表。専門用語の「LANアソシエイツ」も参照。漫画版ではミラーシェードを掛けたスマートな青年、小説版では小太りの中年と外見が大きく異なる。 AIDA 戦艦ガルボダージュに搭載された人工知能。MICAよりも機能は劣り、状況判断での融通が利かない。 リブロー 惑星キャゼリン大統領。四惑星連合を提唱して地球軍侵攻に対抗する。 ギラン 惑星ブラックホーク大統領。四惑星連合に応じる。 チャンドラプール 惑星ボーガバティー大統領。四惑星連合に応じる。 ナンシー・ドマージュ ウィンゲートの失脚後に惑星ファラウェイ大統領となった野党出身の政治家。四惑星連合に応じる。 ラーナ司祭 惑星ナイランジャナーを治める宗教団体のリーダー。非暴力主義者であるため地球軍の侵攻には否定的。そのため、地球軍によって密かに誘拐され、非暴力を無抵抗にすり替える影武者を送り込まれていた。ブレイドたちによって救出された後は、暴力に暴力で応じねばならぬことに心を痛めつつも反地球の連合に協力する。 小説版には登場しない。 CJ ブレイドたちの前にたびたび現れ、彼らに情報を与えることで戦いを助ける謎の美女。 その正体は、未来(ゲーム版では「10000年後」、小説版では「74800年後」)において超知性体へと進化したMICAが送り込んだ分身。未来のMICAは、メタリフォームの反乱を鎮圧してそのネットワークを掌握することでメモリが増大、超知性体へと進化した。しかし、その過程でソードフィッシュ乗組員を含む人類の大半が死亡したため、彼女は超知性体としての能力で過去に干渉し、人類がいち早く反撃体制を整えることで被害を最小限に抑えるよう歴史を変えようと図ったのである。「CJ」の名前は、キリがかつてMICAに聞かせた自作の童話に登場する、人間の男の子に恋をした人形「シンディ・ジェーン」から取られた。
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