凡とは?

おお おほ 【凡

形動ナリ
ぼんやりしているさま。ほのか。 「天数ふ大津の子が逢ひし日に-に見しくは今ぞ悔やしき/万葉集 219
おろそかであるさま。いいかげん。 「己が命()を-にな思ひそ/万葉集 3535
普通であるさま。平凡。 「 -ならばかもかも為()むをかしこみと/万葉集 965」 〔「おぼ」であった可能性もあり、「おぼろ」「おほろか」の「おぼ」「おほ」と同意。「おほ(大)」と同源

おおし おほし 【凡

( 副 )
およそ。だいたい。 「 -、かいもとのあるじ、はなはだ非常(ひぞう)に侍りたうぶ/源氏 乙女

おほ 【凡

形動ナリ
おお(凡)

【はん】[漢字]

【凡】
⇒ ぼん〔凡〕 [漢]
【反】 [音] ハンタンホン
もとへかえる。向き逆にする。 「反証反転反動反駁はんばく)」
はねかえす。もとへもどす。 「反映反響反射反照反応
かえりみる。 「反省
くりかえす。 「反芻はんすう)・反復反覆反哺はんぽ)」
そむく。たがう。 「反感反旗反逆反抗反噬はんぜい)・反戦反則反対違反背反謀反むほん)」
それに反対する、そむく意を表す。 「反革命反作用・反主流反体制
そる。弓なりになる。 「内反足ないはんそく)・外反拇趾がいはんぼし)」 〔「叛」の書き換え字としても用いられる〕
【半】 [音] ハン
二つ分けさかいめ。なかば。 「半途夜半
不完全な。不十分。 「半熟半端半可通半病人一知半解
ほとんど。 「大半半永久的
普通より小さい。 「半弓半鐘
わずか。 「一言半句
奇数。 「丁半
【氾】 [音] ハン
ひろがる。があふれる。 「氾濫
【犯】 [音] ハンボン
おかす。
せめる。せめいる。 「侵犯
〘仏〙戒律にふれる。 「《ボン女犯不犯
【帆】 [音] ハン
ほ。 「帆船帆走帆布
ほかけ船。また、船。 「帰帆孤帆出帆
【汎】 [音] ハン
に浮かぶさま。ただようさま。 「汎汎
ひろい。あまねくゆきわたる。すべて。 「汎愛汎称汎説汎論
英語のpanにあてる。すべてにわたる。 「汎神論汎米主義
【伴】
⇒ ばん〔伴〕 [漢]
【判】 [音] ハン ・バン
区別する。見分ける。 「判断判定判読判別批判
はっきりしている。 「判然判明
さばく。また、裁判」の略。 「判決判事判例公判裁判審判
しるし。花押・印章。 「印判いんばん)・血判三文判さんもんばん)」
【坂】 [音] ハン ・バン
さか。 「坂路急坂登坂とうはん)((とはん))
【阪】 [音] ハン
「坂」に同じ。 「阪路
大阪」の略。 「阪神京阪
【 拌 】 [音] ハン
【板】 [音] ハン ・バン
いた。いた状のもの。 「甲板乾板看板かんばん)・鉄板登板とうばん)・平板へいばん)・回覧板ばん)」
印刷用の版木はんぎ)。版。 「板刻板本
【版】 [音] ハン ・バン
戸籍。 「版籍版図はんと)」
印刷に用いる板状のもの。印刷板。 「版画活版孔版刷版凸版平版鉛版えんばん)・石版せきばん)・銅版どうばん)・写真版ばん)」
印刷して書物をつくること。 「版権版本再版出版初版絶版豪華版ばん)」
【 叛 】 [音] ハン ・ホン
そむく。敵対する。 「叛逆謀叛むほん)」 〔「反」とも書き換えられる〕
【班】 [音] ハン
わける。 「班給班田
集団いくつか分け小集団。 「班員班長消火班」
順序地位。 「首班
【畔】 [音] ハン
あぜ。くろ。 「畦畔けいはん)」
ほとり。みずぎわ。 「河畔橋畔湖畔池畔
【般】 [音] ハン
そのような事柄そのような時などの意。 「一般過般今般這般しやはん)・諸般先般全般万般百般一般的全般的
梵語音訳字。 「般若はんにや)」
【販】 [音] ハン
あきなう。ひさぐ。 「販価販売販路市販
【斑】 [音] ハン
まだら。ぶち。ふ。色がまじる。 「斑竹斑点斑白斑紋一斑虎斑こはん)」
【飯】 [音] ハン
めし。めしを食う。 「飯盒はんごう)・飯台残飯炊飯赤飯噴飯米飯一宿一飯
【搬】 [音] ハン
持ちはこぶ。 「搬出搬送搬入運搬
【煩】 [音] ハンボン
わずらわしい。 「煩瑣はんさ)・煩雑煩多煩忙煩労
思いわずらう。悩む。 「煩悶はんもん)・煩悩ぼんのう)」
【頒】 [音] ハン
分け与える。 「頒布
まだら。 「頒白
【範】 [音] ハン
手本。のり。 「範例軌範規範教範師範垂範典範模範
くぎり。しきり。 「範囲範疇はんちゆう)」
【繁( 繁 )】 [音] ハン
さかんに生育する。しげる。 「繁殖繁茂
さかえる。 「繁栄繁華繁昌はんじよう)・繁盛
間断なくおこる。回数が多い。 「頻繁
こみいっている。わずらわしい。 「繁簡繁雑繁文縟礼はんぶんじよくれい)」
いそがしい。 「繁多繁忙繁務
【藩】 [音] ハン
かきね。 「藩翰はんかん)・藩屛はんぺい)・藩籬はんり)」
【 攀 】 [音] ハン
よじる。よじのぼる。 「攀縁登攀

ぼん [1] 【凡】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ
平凡であること。すぐれ劣りのないこと。目立つ点のないこと。 ⇔ 非凡人品礼儀の-ならざる驚き花柳春話 純一

【ぼん】[漢字]

【凡】 [音] ボンハン
すべて。おしなべて。 「凡百凡例はんれい)」
ありふれている。なみの。世俗の。 「凡器凡愚凡骨凡才凡人凡俗凡夫凡庸非凡・平凡」
【盆】 [音] ボン
はち。浅い植木鉢の類。 「盆景盆栽盆石
おぼん。物を載せる平たい器。 「茶盆
盂蘭盆会うらぼんえ)」の略。 「盆礼盆供養
【 梵 】 [音] ボン
【煩】
⇒ はん〔煩〕 [漢]


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/23 08:00 UTC 版)

(ぼん)は、漢姓のひとつ。




「凡」の続きの解説一覧

出典:『Wiktionary』 (2011/08/18 11:08 UTC 版)

発音

熟語


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