再試合経過
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「魚津対徳島商延長18回引き分け再試合」の記事における「再試合経過」の解説
8月17日 午後2時3分試合開始、同4時26分終了。 チーム123456789RHE徳島商 0 0 0 1 0 2 0 0 0 38 2 魚津 0 0 0 0 0 0 1 0 0 15 3 徳 : 板東(9回) 魚 : 森内(3回1/3)、村椿(5回2/3) 審判:球審…相田、塁審…大橋・中西・谷村 試合時間:2時間23分 徳島商打順守備選手1 [中] 桧皮谷壱保(2年) 2 [右] 富田美弘(3年) 3 [左] 広野翼(3年) 4 [投] 板東英二(3年) 5 [一] 大野護(3年) 6 [捕] 大宮秀吉(3年) 7 [遊] 大坂雅彦(2年) 8 [三] 玉置秀雄(3年) 9 [二] 荒川祥一(3年) 魚津打順守備選手1 [三] 堀田幸雄(3年) 2 [遊]右 盛本栄光(3年) 3 [左]投 村椿輝雄(3年) 4 [一] 吉田義夫(3年) 5 [二] 平内政次(3年) 6 [捕] 河田政之助(3年) 7 [右] 板沢貢(3年) 遊 倉谷洋史(1年) 8 [中] 沢崎武夫(3年) 9 [投] 森内正親(1年) 左 東金和雄(3年) 再試合の先発投手は、魚津は森内、徳島商は板東だった。徳島商は4回表に適時打で先制し、6回表にもリリーフした村椿から適時打とスクイズで加点した。魚津も7回裏に1点を返し、8回裏には2死無走者から後続打者が粘りに粘って2死満塁とつめ寄ったが、ついに及ばなかった。板東はこの日も完投し、9三振を奪って大会奪三振数を66とした。これで第18回大会の明石中・楠本保の持っていた大会奪三振記録64を上回った。
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再試合経過
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「第88回全国高等学校野球選手権大会決勝」の記事における「再試合経過」の解説
1969年(昭和44年)の第51回全国高等学校野球選手権大会の松山商対三沢以来37年ぶりの決勝再試合(当時は18回決着だった為に15回になってからは初めて・春夏通じると同年の春の第78回センバツ大会の岡山・関西高校と東京・早稲田実業(関西対早稲田実業延長15回引き分け再試合を参照)以来、3試合目)となった。 8月21日13時試合開始。先攻・駒大苫小牧(先発投手:菊地)、後攻・早稲田実(先発投手:斎藤)。先制した早実が優勢に試合をすすめ、9回に1点差にまで迫る駒大苫小牧を振り切り初優勝を遂げる。 初回表、三者凡退。早実斎藤が上々の滑り出しを見せる。初回裏、先頭川西が四球で出塁するも盗塁死。(後に和泉監督語る「(選手を鼓舞し試合を優勢にするために)試合前から初回川西が出塁したら盗塁と決めていた。」)続く小柳の内野安打を足掛かりに2死から船橋のセンター前タイムリーで早実先制。 田中がすぐさま登板、斎藤を打ち取り1点に抑える。 2回表、初回に続き三者凡退。裏、先頭内藤が四球で出塁、白川が送り1死後川西がレフト線へタイムリー2塁打で早実2点目。 3回表、三者凡退。連投の疲れを見せない早実斎藤が好調を見せ付ける。裏、三者凡退。斎藤と田中の投手戦を予想させる展開だが、田中は力で押さず打たせて取るピッチング。 4回表、中澤が駒苫初ヒットを放つも後が続かず。裏、ショート三木の悪送球でランナーを出すも後が続かず。 5回表、岡川のレフト前、山口センター前と2本のヒットがあったが、ダブルプレーなど斎藤の投球術の前に無得点。裏、2番から始まる好打順も、調子を上げた田中に三者凡退に。 6回表、この回先頭の三谷に大会第59号HRが出るが後続は三者凡退。裏、2死から四球で出塁の内藤を還す白川レフトフェンス直撃の2ベースで早実が突き放す。 7回表、代打渡辺を送るも三者凡退。裏、先頭の川西が死球で出塁、小柳の送りバント(犠打大会タイ記録)で進ませ、1死後4番後藤がタイムリーで早実4点目。 8回表、代打岡田を起用するが、好調斎藤の前に三者凡退。裏、田中力投の前に早実も三者凡退。いよいよ最終回へ。 9回表、先頭三木レフト前ヒット、続く中澤が1点差に迫る2ランHR(大会第60号)。ノーアウトで1点差となり打者は4番。しかし本間三振、岡川セカンドフライで2アウト。次打者・田中の4球目に斎藤はこの日最速となる147km/hを計測する。ファウルで粘る田中も7球目に空振り三振で試合終了。決勝戦の所要時間は24イニングで5時間33分であった。
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