水疱症
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水疱症(すいほうしょう)は、水疱(水ぶくれ)やびらんを生じる疾患をまとめて称する(ウイルス性・細菌性疾患や熱傷などの物理的刺激による水疱形成を除く)。遺伝子の異常による先天性のものと、自己免疫によるものに大別される。
- ^ https://www.dermatol.or.jp/qa/qa15/q07.html
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- ^ Felix B. Müller, Wolfgang Küster, Kerstin Wodecki, Hiram Almeida Jr., Leena Bruckner-Tuderman, Thomas Krieg, Bernhard P. Korge, and Meral J. Arin. Novel and Recurrent Mutations in Keratin KRT5 and KRT14 Genes in Epidermolysis Bullosa Simplex:: Implications for Disease Phenotype and Keratin Filament Assembly, HUMAN MUTATION(2006)
- ^ 自家培養表皮ジェイス:表皮水疱症治療を目的とした希少疾病用医療機器に指定 (PDF) - 2011年3月18日(2013年3月28日閲覧)
先天性表皮水疱症
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/30 15:33 UTC 版)
遺伝性疾患であり、昭和62年1月1日に難病指定された特定疾患である。遺伝形式と水疱を初発する部位によって、単純型・ヘミデスモソーム型・接合部型(致死型)・栄養障害型に分けられる。臨床症状および責任遺伝子について下に記す。
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