半接着斑とは? わかりやすく解説

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半接着斑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/11 14:21 UTC 版)

半接着斑(はんせっちゃくはん、ヘミデスモソームヘミデスモゾーム: hemidesmosome(HD))は、上皮細胞細胞外マトリックス(基質)の1つ基底膜に接着する接着装置の1種で、細胞結合の大枠の中の1つの接着装置に分類される。図1に典型例として、表皮の基底層(基底細胞層)(stratum basale,basal layer)にある基底細胞が基底膜に接着する装置を示す。皮膚だけでなく管空臓器の小腸気管など身体のあちこちの上皮組織にある。




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