倉本家
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倉本郁枝(くらもといくえ) 睦間町の町はずれにある小料理屋「きくゑ」の女将。かつて夫の葉介を殺害したと思われており、一家全員が村八分となっている。 倉本菊瀬(くらもときくせ) 郁枝の娘。高校1年生。風沙とは同年代という事もあり友達になる。 倉本榛(くらもとはる) 郁枝の息子。他人の声でも動物の声でも声帯模写できる才能を持つ。 倉本葉介(くらもとようすけ) 故人。学生時代は美男子との評判高く、同級生の女子たちから憧れの的であったが実際の性格は金と女にだらしなく、結婚後も妻子に暴力をふるっていた。 妻の郁枝の手によって殺害されたと思われている。
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倉本家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 06:09 UTC 版)
青森県弘前市在住。農家をしている。なお、倉本家のモデルとなった民家もほぼそのままの形で実在しているが、個人宅なので一般公開されていない。 倉本 圭(くらもと けい) 声 - 菅原慎介 真琴の再従兄。誕生日は2月2日、血液型はO型、身長は175センチメートル。趣味は料理と映画鑑賞。特技は料理。好きなものは映画、料理、焼肉。動物占いではライオン。 マイペースで穏やかな性格。幽霊やお化けが苦手。食材の知識が豊富で料理が得意。家業である畑仕事に興味があり、真琴の畑作りを手伝ったりしている。 その女子力の高さから友人からは「女子力の人」と揶揄されるが、学校では自ら映画研究部を発足するなど行動力もある。女子から「かっこいい」と評されたり、実際に女子からも好意を寄せられていたり、整った容姿の持ち主。また犬養が好みのタイプらしい。 父と違い、言葉は標準語に近い。真琴に対しては第三者から「まるで家族(夫婦)のように自然体で接している」とのこと。 倉本 千夏(くらもと ちなつ) 声 - 鈴木絵理 圭の実妹。9歳。誕生日は8月8日、血液型はO型、身長は127センチメートル。趣味、特技はお絵かき、好きなものはお菓子、魔女、ピーマンの肉詰め。動物占いではペガサス。 最初は猫と会話する真琴を警戒していたが、箒で一緒に空を飛んで以降「まこ姉」と呼び懐いている。好奇心旺盛で、後に茜に弟子入りを申し込み、魔女見習いとなる。山菜が苦手だが、茜に「好き嫌いする子は良い魔女になれない」と言われて克服しようと努力している。第30話にてついに魔法が使えるようになった。 真琴の仕事に同行しようとするが夜の場合は寝てしまうことが多々。 倉本 奈々(くらもと なな) 声 - 井上喜久子 圭と千夏の母親。絵本作家。若々しくスタイルが良い。大抵のことには動じない。 倉本 啓司(くらもと けいじ) 声 - 小形満 圭と千夏の父親。農家をしている。津軽弁がキツイため、真琴や茜が話していることを理解するには千夏や圭の通訳が必要。奈々に似て寛容。
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