仙台ゴールデンカップス
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球団名の由来はザ・ゴールデン・カップス。モデルは東北楽天ゴールデンイーグルス。原作の森高(コージィ城倉)が『漫画アクション』に連載した『エクスパンション・サウスポー』にも同名のチームが登場する。連載開始2年目シーズンで4位。 徳永(とくなが) 声 - 浪川大輔 元投手。現役時代の背番号は29。右投右打。35歳。山梨県出身。愛称はトク(相手によって「さん」や「ちゃん」をつけて呼ばれる)。 神宮スパイダース(引退)→野球解説者→仙台ゴールデンカップス投手コーチ。3年前に引退した元スパイダーズの選手。現役時代は右の先発として10年間活躍し、通算49勝。一時期は年俸3000万円くらい稼いでいたが現役時代に散財したため、貯蓄はない模様。引退初年度の年収は300万円に満たなかった。現在の年収は360万円弱。ゴールデンカップスから夏之介の獲得を条件にゴールデンカップス投手コーチに就任。 人当たりのいい宴会系キャラでファンからもそこそこ人気があった。オトワラジオのディレクターと仲がよかったこともあり引退後運良くラジオ解説者になるも、感覚に頼った擬音の多い解説をするため、聴取者の評判はいまいち良くない。初登場したエピソードでは、よりにもよって聴取率調査週間に先発予想を外すという失態を演じたが、スパイダーズが大方の予想を裏切ってつけたその先発が、運良く気心の知れた夏之介であったため、いつもとは打って変わって論理的で的中率の高い名解説を披露し首の皮を繋げた。 八ヶ岳大都留高校時代にエースとしてチームを甲子園ベスト4に導いた実績があり、地元ではスター的存在。夏之介とは同じ山梨出身ということもあり現役時代から人一倍かわいがっており、夏之介、雪雄の3人でスパイダーズ山梨県人会を結成し、長男を務める。 五利 今栄(ごり いまえい) 内野手。背番号8、右投右打。29歳。年俸1億5千万円。京都府出身。 幕張サベージ→仙台ゴールデンカップス。日本シリーズMVP獲得経験2回のサベージの看板選手。ファーム調整中に二軍戦で凡田からホームランを打ち、交流戦最終戦でも再び凡田と対決する。日本シリーズでは2試合で勝利打点をあげ、サベージが優勝すればMVP獲得が有力視されていたが、スパイダースの逆転優勝により3度目のMVPはならなかった。後、FAによりサベージからゴールデンカップスに移籍していた。 向井(むかい) ゴールデンカップス監督。山梨県出身。監督に就任すると徳永、夏之介と同県出身者をチームに入れ「山梨ライン」とチーム内から陰口を叩かれる。
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