仙台クリティカァ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 16:38 UTC 版)
「ヴァイスクロイツ」の記事における「仙台クリティカァ」の解説
ドラマCD『Dramatic Collection』IIに登場。 紫苑(しおん) 声 - 森功至 生け花教室をアジトとしていた仙台クリティカァの1人。アヤ(蘭)の剣の師匠。ミッション中に、仲間だった桔梗の裏切りに遭い、瀕死の重傷で助かるも、死亡として処理することでヴァイスとなった。 PKFの小隊長だったが、仲間を派遣先の暴動で失っている。この時点で公的には「死者」となっており、暴動で失った仲間の墓の隣に自身の墓がある。妻と、アヤの妹・彩と同じくらいの年齢の娘がいる。 使用する武器はアヤと同様日本刀だが、実力は桁違いに高い。また、同じく日本刀を武器としていた桔梗は「紫苑の剣は活人剣」と評した。 桔梗(ききょう) 声 - 塩沢兼人 旧華族の出身で、元警察官。妹がいたが、あるパーティに出た翌日、惨殺死体で発見された過去を持ち、妹の敵を追うためクリティカァに入ったらしい。剣の腕は立つが、紫苑と戦って勝てたことはないという。 後に裏切り、黒百合と椿を殺し、蘭と紫苑に重傷を負わせて逃亡。2年後、3代目ヴァイスのミッションターゲットとして再びアヤの前に現れる。 黒百合(くろゆり) 声 - 堀内賢雄 剣にこだわる紫苑や桔梗、蘭(アヤ)の態度を軽視していた。やや蓮っ葉な喋り方をする。 椿(つばき) 声 - 玄田哲章 無口な男。元々桔梗の家の使用人で、桔梗の妹の婚約者だったため、桔梗をたびたび「坊ちゃん」と呼ぶ。桔梗の裏切りに気づいていた。
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