京極家関係者
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「召喚教師リアルバウトハイスクール」の記事における「京極家関係者」の解説
京極 幻弥(きょうごく げんや) 「神威の拳」を伝承する京極一族の本家の末裔で、分家の当主。現在、京極本家は経済的に没落しており、本家の長老たちは幻弥から多額の融資を受けている。そのため一族内の実質的な権限は本家の当主よりも上である。 若い頃に当時学生の南雲慶一郎と戦い勝利したものの、まだ「神威の拳」を習得すらしていない慶一郎に苦戦させられた事にプライドを傷つけられる。その後、慶一郎を仲間に誘うもすげなく断られている。 10数年ぶりに慶一郎と再会した折、ウィラード・ゲイツと同盟関係にあり、V-1エクストリームの表向きの主催者として興行を取り仕切った。 V-1エクストリームの大会の裏で、鬼塚美雪を拉致し、因縁の相手南雲慶一郎に再戦を挑む。闇神威の使い手であり、神威の拳の使い手としての実力は慶一郎を上回り、慶一郎を瀕死の状態にまで追い込んだ。覚醒者(アートマン)となった慶一郎に重傷を負わされた後、行方不明になっていたがソルバニアを経由した後に無事帰還する。 京極 刹羅(きょうごく せつら) 新参バイパースチーム「Knights.Of.Gold」のリーダーにして闇神威の使い手。「凶ッ風の刹羅」の異名を持ち、風の神気を操る。 「神威の拳」を伝承する京極一族の本家の末裔。V1エクストリーム以降、行方不明になっていたがKウォーズにおいて多数の封魔柱と共に魔人化した状態で大門高校に飛来する。同じく魔人化した刹羅や七瀬と共に静馬やデルモンテと戦いを繰り広げ、他の2人と合体することで静馬を追いつめるが、そこでデルモンテから愛の告白を受け正気を取り戻した七瀬が抜けた事で敗北した。 ソルバニア戦以降、真鶴の自宅に帰っていたが、「覚醒者」拝暁人に迎えられる。 久遠 七瀬(くおん ななせ) 刹羅のチームメイト。刹羅とは血縁に当たる。涼子以上に大柄な女性。雷の神気とそれをまとったチェーンを操る。慶一郎の襲撃の際、不動秋嵩とともに慶一郎を迎え撃つも、慶一郎の圧倒的な力の前に敗北。生死不明となる。 その後Kウォーズにおいて多数の封魔柱と共に魔人化した状態で大門高校に飛来する。同じく魔人化した刹羅と秋嵩と共に静馬やデルモンテと戦いを繰り広げ、他の2人と合体することで静馬を追いつめるが、そこでデルモンテから愛の告白を受け正気を取り戻す。デルモンテのことはまんざらでもない模様。 不動 秋嵩(ふどう あきたか) 刹羅のチームメイト。赤・黒・黄色の三色に染めた髪型から静馬によって「ウリ坊」なる不名誉なあだ名を命名されてしまう。山の神気を操るパワー系。 慶一郎の襲撃に切羽詰った幻弥の頼みで慶一郎に挑むも、返り討ちにされる。その後Kウォーズにおいて多数の封魔柱と共に魔人化した状態で大門高校に飛来する。同じく魔人化した刹羅や七瀬と共に静馬やデルモンテと戦いを繰り広げ、他の2人と合体することで静馬を追いつめるが、そこでデルモンテから愛の告白を受け正気を取り戻した七瀬が抜けた事で敗北、良いとこなしであった。 京極 真琴(きょうごく まこと) 京極本家の現当主。盲目の麗人だが反響定位を用いることにより周囲の状況を把握できる。神威の拳の使い手でもあり治療や探査などの術に優れている。京極幻弥とは相思相愛の関係。当主としての実質的権限はないが京極の神威の使い手たちには敬意を払われている。 京極 美月(きょうごく みつき) 刹羅の妹で中学生。優しい性格だが慶一郎と幻弥の対決に巻き込まれるうちに怪物に襲われ重傷を負う。静馬の助力により回復し京極本家に帰還した。 柴崎 勲(しばざき いさお) 硬体術を得意とする京極の神威の拳の使い手。美月の護衛として派遣されるが慶一郎と戦い、致命傷を与えられさらに止めとして頭部に銃弾を叩き込まれるもなぜか復活。その後、涼子や大作をゾンビから守ったのが縁で彼らに保護されていた美月を受け取る役目を与えられる。 佐倉 百枝(さくら ももえ) 柴崎の同僚で京極の神威の拳の使い手。真琴の護衛であり彼女に忠節を尽くす。
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