主な活動家
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斎藤英俊 早稲田大学在学中に矢野潤らと日本学生同盟を創設。初代委員長をつとめた。現在は文筆業のかたわらOBとして運動をバックアップしている。 森田必勝 早稲田大学入学後日学同と早大国防部に参加。全日本学生国防会議の初代議長をつとめた。三島由紀夫と共に自衛隊で訓練を受けた楯の会の学生長。1970年(昭和45年)11月の三島事件の際、三島と共に自刃。日学同は、楯の会入会後の森田を除名(森田が楯の会専従になるため日学同を脱退したことによる)したが、その自決後は「憂国忌」を開催し、三島と森田を追悼している。 山本之聞 早稲田大学入学後日学同と早大国防部に参加。日学同第二代委員長。森田必勝とともに三島由紀夫と共に自衛隊で訓練を受けた楯の会の第一期生。大学卒業後はフジテレビの政治部長をつとめるなどマスコミで活動している。 三浦重周 本名は三浦重雄。元委員長、重遠社代表。三島由紀夫研究会事務局長。重遠社の結成に大きな役割を果たした。2005年(平成17年)12月に郷里新潟で割腹自決。日学同ではその命日である12月10日を「早雪忌」として毎年追悼会を行っている。三浦が遺した多くの政治・思想論文が二冊の遺稿集にまとめられている。 宮崎正弘 元『日本学生新聞』編集長。作家。中国問題研究家。早大在学中から理論家として活動し(のち大学を中退)、現在も評論家として活動している。多数の著書あり。 山平重樹 法政大学卒。全日本学生国防会議の突撃隊員として活動。フリージャーナリスト。著書の多くはヤクザを題材にしたものだが、戦後右翼の長老格であった中村武彦に取材した『或る日本主義者の半生』(廣済堂)等のいわゆる「右翼モノ」も数点執筆している。 古賀俊昭 近畿大学時代に参加。日学同関西総支部長。現在は東京都議会議員。民族派議員として論壇でも活動している。 玉川博己 慶應義塾大学在学中に日学同に参加。書記長を経て第三代委員長をつとめた。また三島由紀夫研究会の創設にもかかわった。現在は三島由紀夫研究会の代表幹事をつとめている。 高柳光明 武蔵大学入学後に日学同に参加。森田必勝の後を受けて全日本学生国防会議の第二代議長をつとめた。マスコミにて活動している。 片瀬裕 国士舘大学入学後日学同に参加。日学同第5代委員長。ジャーナリスト活動の一方、日本国家主義運動の研究家(とくに北一輝や大川周明)、理論家として知られる。 この項目は、政治に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 政治学/ウィキプロジェクト 政治)。
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