丹澤大山國定公園とは? わかりやすく解説

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たんざわおおやま‐こくていこうえん〔タンざはおほやまコクテイコウヱン〕【丹沢大山国定公園】

読み方:たんざわおおやまこくていこうえん

神奈川県北西部丹沢山地中心とする国定公園登山ルート整備されているレクリエーション地帯


丹沢大山国定公園

写真:塔ノ岳
塔ノ岳
丹沢大山国定公園

丹沢山地は、神奈川県北部東西20km以上にわたって延びる山群である。秩父多摩甲斐国立公園とともに首都圏南部市民登山ハイキング楽しめる手近な山として親しまれている。

最高峰(ひる)ヶ岳(1,673m)である。稜線部は比較的なだらかだが谷は深く山腹急斜面で沢や滝が多い。山麓部はスギヒノキ人工林が多いが、塔ノ岳(1,491m)から洞(ひのきぼら)丸(1,601m)にかけての主稜線付近にブナ林広がる

大山(1,252m)には阿夫利(あふり)神社があり、塔ノ岳とともに山岳信仰の場として栄えて、今も利用者が多い。



丹沢大山国定公園


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