本棚 (丹沢)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/25 08:04 UTC 版)
| 本棚 | |
|---|---|
| 本棚(2008年6月撮影) |
|
| 所在地 | 神奈川県足柄上郡山北町 |
| 位置 | 北緯35度28分42秒 東経139度02分56秒 / 北緯35.47833度 東経139.04889度座標: 北緯35度28分42秒 東経139度02分56秒 / 北緯35.47833度 東経139.04889度 |
| 落差 | 60 m |
| 水系 | 中川川水系 本棚沢 |
本棚(ほんたな、ほんだな)は、神奈川県足柄上郡山北町にある滝[1]。 丹沢山地、中川川支流の西沢上流の本棚沢にかかり、落差は約60 m[2]。 本棚の滝(ほんたなのたき、ほんだなのたき)とも呼ばれる。丹沢三滝の一つ。
西丹沢地域では、滝のことを「棚」と呼ぶ慣習があり、「〇棚」と名の付く滝が多い。(→西丹沢の主な滝)
本棚の滝は、畦ヶ丸への登山道の途中から分岐して110 m進んだところにある[3]。 本棚の右側には、水量が少ない時には水が流れない「涸棚」がある。滝へ向かうルートからは、本棚は隠れて涸棚のみ見えることもあり、本棚と間違いやすい。
西沢下流の下棚沢には「下棚(しもんたな)」があり、両滝と畦ヶ丸と合わせて訪れる登山者も多い。
本棚の落差表記には、70 m[4][5]、60 m[2]、50 m[1]と異なる数値がみられる。 レーザー測量や標高データにより、およそ60 m前後と推定された例がある[6][7]。
交通アクセス
脚注
- ^ a b “本棚(ほんだな)”. 山北町観光協会. 2025年10月7日閲覧。
- ^ a b c “西丹沢(西沢)滝めぐりコース”. 神奈川県県西地域県政総合センター商工観光課 (2019年3月). 2025年10月7日閲覧。
- ^ 守屋益男、守屋二郎『新版西丹沢登山詳細図』吉備人出版、2022年1月10日。ISBN 978-4-86069-665-8。
- ^ 原田征史、白井源三、清水充治『分県登山ガイド13 神奈川県の山』山と溪谷社、2017年3月1日、42頁。ISBN 4-635-02043-6。
- ^ 後藤真⼀『新版 丹沢の谷200ルート』山と溪谷社、2025年6月11日、258頁。ISBN 978-4-63518-320-8。
- ^ “西沢下棚沢遡行(下棚直登)・本棚沢下降”. ヤマレコ (2022年6月11日). 2025年10月7日閲覧。
- ^ “神奈川県:西沢本棚沢の「本棚」と「涸棚」”. 地形・地質情報ポータルサイト (2020年). 2025年10月7日閲覧。
関連項目
外部リンク
「本棚 (丹沢)」の例文・使い方・用例・文例
- その本棚は組立式だ
- いったいいつになったら本棚を整理するんだい
- その本棚は合わせくぎで組み立てられている。
- 彼女は側壁のない本棚を購入した。
- たくさん本があるなら、たくさん本棚が必要だ。
- だから、私の本棚はすでにいっぱいです。
- だから私の本棚はすでにいっぱいです。
- だから私の本棚はもういっぱいだ。
- 今日は私の本棚の整理をした。
- 私は新しい本棚がほしいです。
- 彼が買った本が本棚に並んでいる。
- 来週本棚を買いに行きます。
- この本棚はどんなに不器用な人でも組み立てる事ができます。
- その書類は本棚の中になかったですか?
- 私はとても不器用ですが、私でもその本棚を組み立てる事が可能ですか。
- 私はとても不器用ですが、私でもその本棚を組み立てる事が出来ますか。
- その時計は本棚の上にあります。
- この本棚は組み立てやすいです。
- この本棚は古い本がぎっしり詰まっています。
- 私は家の本棚にゴルフ関連の本が200冊以上ある。
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