中学生編より登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 14:12 UTC 版)
「キャプテン翼の用語一覧」の記事における「中学生編より登場」の解説
隼シュート 種別:シュート、使用者: 新田瞬 天性のバネを利して放たれるシュート。特別な技術はないロングシュートだが、その一級の切れ味から新田自身が自分のニックネームを付け「隼シュート」と名付けた。その後「ノートラップランニングボレー隼シュート」にも発展。このシュート以降登場する多くの必殺シュートの基本パターン(プレイヤーの名前、異名等から名前を付けられる)となった。 ノートラップロングボレーシュート 種別:シュート、使用者:大空翼 味方からのロングパスをトラップせずに直接ボレーシュートするというもので、相手のマークが厳しくチャンスが少ない局面で用いられる。 ドライブシュート 種別:シュート、使用者:大空翼、三杉淳など多数 ゴール上空に向かってシュートを放つとボールに縦方向のドライブ回転がかかり、急降下してゴールに至る。キャッチを試みたゴールキーパーや、シュートブロックに来た巨漢ディフェンダーごとゴールに押し込むほどの威力がある。その他、オーバーヘッドキックと組み合わせた「ドライブオーバーヘッド」や、2人同時にボールを蹴る「ドライブツインシュート」などバリエーションも多彩である。 カミソリシュート 種別:シュート、使用者:早田誠 カーブをかけ左右に鋭く曲がるキック。基本的には右方向に鋭く曲がるカーブだが、「俺のカミソリシュートは2枚刃よ」というセリフの通り、右足アウトサイドのキックで逆方向にカーブをかける逆カミソリシュートもあり、カミソリパスにも派生している。日本ユース監督の賀茂港から「カーブをかけただけ」と評された悔しさをバネに特訓を重ねた結果、直角に達するかというほどの鋭いカーブへと進化した。 スカイラブハリケーン 種別:シュート、使用者:立花兄弟 立花兄弟の代名詞とも言える必殺技。兄弟どちらかが地面に横になり足裏を上にあげ、もう一人がその足裏とドッキングして空中高く跳びあがり、味方からのセンタリングのボールにあわせる。センタリングの高さに関係なく発進が可能である。立花兄弟はどちらの役割も担うことは出来る。防御に使われる場合や、次藤洋が発射台になって左右の足から兄弟2人が同時に飛びツインシュートを放つ「スカイラブツイン」というバリエーションもある。 欠点は、足には相当な負担がかかるため1試合で使える回数は限られている。二人の体の成長にともないその負担に耐えられなくなり、プロになってからは事実上封印された。 イーグルショット 種別:シュート、使用者:松山光 地を這うようなライナー性のロングシュート。当初は「北国シュート」「荒鷲シュート」などいくつかの名前があったが、日向のタイガーショットにあやかり現在の名前になった。 タイガーショット 種別:シュート、使用者:日向小次郎 沖縄の浜辺で荒波に向かってシュートを撃ち続ける特訓により鍛えられた強靭な足腰から爆発的なキックを生み出す。コンクリートの壁を壊し、ゴールポストに当たるとボールが破裂するほどの威力がある。命名者は東都スポーツの田島記者である。その後も日向は恩師の吉良耕三から贈られた鉛入りのボールを使って特訓を続け「ネオ・タイガーショット」を編み出した。 顔面ブロック 種別:ディフェンス、使用者:石崎了、葵新伍など多数 顔面でシュートを防ぐ技。重要な試合において相手の必殺シュートを何度も止めて勝利に導いた。
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