三洋社版登場のキャラクターとは? わかりやすく解説

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三洋社版登場のキャラクター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/01 01:57 UTC 版)

墓場鬼太郎の登場人物」の記事における「三洋社版登場のキャラクター」の解説

森脇光(アニメ版クレジットは協森社長) 声 - 川津泰彦水神様が町へやってきた』(アニメ版第6話)に登場。 顔の広い金貸し社長人間だけでなく妖怪にも金を貸していて、金に困った鬼太郎雇い妖怪達(物の怪水神)から金を取り立てるよう命じる。だが結局鬼太郎両方取立て失敗し解雇された。この取立てが元で水神暴れ出したが、森脇にどの程度被害及んだかは不明戦後金融王」として悪評高かった森脇将光モデルにしたキャラクターである。 水神みずがみ) 声 - 川津泰彦水神様が町へやってきた』、『顔の中の敵』(アニメ版第6〜7話)に登場透明な細胞持った妖怪で、太古の昔からや川などに化け、人を食べて生きていた。 先の大ナマズ(=大地震)を境に深い眠りについていたが、借金取りにやってきた鬼太郎無理やり目覚めさせられたため激怒し、街の人々襲いつつ鬼太郎復讐をしようとする。しかし最後鬼太郎協力した人狼によって石油撒かれ挙句マッチで体を燃やされ死亡した月刊ガロ掲載鬼太郎夜話』では読みは「すいじん」。ドライアイスで凍らされた上にコンクリート密封され最期迎えた『ゲゲゲの鬼太郎』ではこの水神似た妖怪として、アニメ第2作第22話地獄』のヒマラヤ水神週刊実話版の『ムーン大王』、1980年代最新版』の『妖怪水ころがし』が登場している。そちらはゲゲゲの鬼太郎の登場キャラクター#外国妖怪参照深大寺に集まった妖怪達地獄散歩道』に登場アニメ版未登場)。 深大寺すき焼きパーティー参加した妖怪達。何名か名は列挙されているものの、塗壁袖引小僧除いては姿と名を明確に結びつけた描写はない。一部後年の作品である『墓場の鬼太郎『ゲゲゲの鬼太郎』でも登場した塗壁ぬりかべ大酒飲みで目をサーチライト様に光らす後年鬼太郎仲間としてメインキャラクター昇格した袖引小僧(そでひきこぞう)パーティー途中でうわばみ酒を持って現れた。月刊ガロ掲載鬼太郎夜話』では「酒小僧(さけこぞう)」に改称児啼爺こなきじじい) →後年鬼太郎仲間としてメインキャラクター昇格砂かけ婆すなかけばばあ) →後年鬼太郎保護者としてメインキャラクター昇格畳叩き(たたみたたき) 槌転びつちころび) →後年鬼太郎の敵として登場見上入道(みあげにゅうどう) →後年鬼太郎の敵として登場火取魔(ひどりま)→後年ゲゲゲの鬼太郎 第5作鬼太郎の敵として登場天火(てんぴ) →後年ゲゲゲの鬼太郎 第3作鬼太郎仲間として登場釣瓶落(つるべおとし) →後年鬼太郎仲間として登場。 木心坊(きしんぼう大空ひばりアニメ版では大空つばめ) 声 - 斉藤貴美子水神様が町へやってきた』(アニメ版第6話)に登場。 超有名なスター歌手モデル美空ひばり数多くファンがいて、寝子その1人である。 プール水神襲われ最期は溶かされてしまう(着ていた水着だけ残される)。 198587年森野達弥の作画連載された『最新版ゲゲゲの鬼太郎』では、これのリメイク的な場面でアイドル谷水麻里モデル水谷麻里)が妖怪水ころがし犠牲になる。奇しくも水谷は、元ネタ大空ひばりを『ストップ!!ひばりくん!』で引用した江口寿史交際しており、後に結婚することになる。

※この「三洋社版登場のキャラクター」の解説は、「墓場鬼太郎の登場人物」の解説の一部です。
「三洋社版登場のキャラクター」を含む「墓場鬼太郎の登場人物」の記事については、「墓場鬼太郎の登場人物」の概要を参照ください。

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