一休が登場した作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 08:48 UTC 版)
説話 『一休咄』で知られている。 詳細は「一休さん」を参照 伝記 幼少期は頓知小僧で、青年期に厳しい修行を積んで名僧となったという逸話が多い。子供向けの伝記や民話系の物語では特にこの傾向が強い。また、幼少期の逸話には頓知で和尚や足利義満をやり込める話が添えられることが多い。これは『一休咄』と史実の一休を一つの物語にしており幼少期については史実から遠いと言えるが青年期以降のエピソードのみでは堅い話となるので、親しみを持たせるためにこのようにしたと思われる。なお幼少期の一休の名前や寺の名前、生まれについては明示するものとしないものがある。 テレビアニメ 『一休さん』 『オトナの一休さん』 『R.O.D -READ OR DIE-』 テレビドラマ 『一休さん』(1985年の単発テレビドラマ。富田靖子主演。月曜ドラマランドのうちの一本として放送) 『一休さん』(1986年の単発テレビドラマ。浅香唯主演。月曜ドラマランドのうちの一本として放送) 『一休さん・喝!』(1986年の連続テレビドラマ) 『花の乱』(1994年の大河ドラマ、演:奥田瑛二) 『えなりかずきの一休さん』(2004年の単発テレビドラマ) 『一休さん』(2012年の単発テレビドラマ。翌2013年に続編『一休さん2』が製作された) 漫画 『あっかんべェ一休』(坂口尚) 『一休伝』(原案:水上勉、脚色:佐々木守、作画:小島剛夕) 『探偵ボーズ21休さん』(原作:新徳丸、作画:三浦とりの) 小説 『一休暗夜行』『一休闇物語』『一休虚月行』『一休破軍行』『一休魔仏行』『ぬばたま一休』(朝松健) 『一休さんの門』『一休さんの道』(川口松太郎)(講談社文庫ほか) バラエティー 『日本史サスペンス劇場』(2008年、一休宗純:加藤茶) 舞台 『TABOO』(野田秀樹・作) 音楽 「一休さん」(作詞:若杉雄三郎、作曲:中山晋平) 「とんちの一休さん」(作詞:市原三郎、作曲:山口保治) 「一休禅師〜いま宿花知徳の道へ〜」(作曲:櫛田胅之扶) 「一休さん」(作詞・作曲:オオルタイチ、歌:水曜日のカンパネラ。2017年発売のアルバム『SUPERMAN』に収録) 玩具 超合金GA-68『名作シリーズ 一休さん』(ポピー)アニメ版ではなく歴史上の人物で、現在唯一超合金として発売。定価1300円(当時)
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