reception
別表記:リセプション
「reception」とは、受付・歓迎・電波の受信のことを意味する英語表現である。
二つ目の意味としては、訪問客の受け入れや出迎え、もてなしなどがある。そこから派生して、避難民などの収容といった意味合いを指す場合もある。また、歓迎会やレセプション、祝賀会などの意味でも使われている。カジュアルなパーティではなく、正式な催しものといったニュアンスを持っており、結婚式で開かれる披露宴のことは、「Wedding reception」と表現する。なお、日本で結婚式の後に開かれることの多い二次会は、カジュアルなスタイルのため、「Wedding party」となり、「reception」は使わない。その他には、会社などの受付や、ホテルのフロントといった意味も持ち合わせている。なお、受付やフロントにいるスタッフは、「receptionist」と言い、受付係、フロント係などと訳される。
三つ目としては、組織などへの入会や加入などの意味が挙げられる。そして、四つ目の意味は、反応や評判で、作品や考えなどに対して用いられることが多い。美などに対する需要や感受性といった意味合いに訳されることもある。五つ目は、電波などの受信状態や、感度の具合という意味が挙げられる。この意味も、「受け取ること」というコアイメージから生まれたものだ。
来訪者を迎えられるカウンターのことを指している。フロントと訳すこともある。会社やホテルなどで用いられることが多い。
「wedding reception」は、結婚式の際に開かれる披露宴のことである。これに対し、挙式のことは「wedding ceremony」と表現する。
電話受付のことを意味する表現である。
「reception area」は、受付所という意味を持つ。
応接室や、接見室、病院などの待合室といった意味を持つ。また、イギリスでは居間を指して使われることもある。
・Where is the reception of this company?(この会社の受付はどこですか。)
・Her reception surprised the guests with a very innovative production.(彼女の披露宴は、とても斬新な演出でゲストたちを驚かせた。)
・I attended a reception, but I was so bored that I wanted to go home early.(祝賀会に出席したが、とても退屈で早く帰りたかった。)
・Since it was my first time to visit this hospital, I asked at the reception where the pediatrics department was located.(この病院に行ったのは初めてだったので、受付で小児科の場所を尋ねた。)
・Their friendly reception immediately eased my nerves.(彼女たちから友好的な歓迎を受けて、私はすぐに緊張をほどくことができた。)
・Since last week or so, television reception is poor here. (先週くらいから、ここはテレビの映りが良くない。)
「reception」とは、受付・歓迎・電波の受信のことを意味する英語表現である。
「reception」とは・「reception」の意味
「reception」は、「受け取ること」を意味する名詞だ。そして、そこから派生して様々な意味合いでも使われている。まず一つ目としては、物を受け取ることや、受領といった意味が挙げられる。この場合、類語としては「receipt(領収)」が当てはまる。パスなどをキャッチする行為を指すこともあり、アメリカンフットボールなどのスポーツで用いられることが多い。二つ目の意味としては、訪問客の受け入れや出迎え、もてなしなどがある。そこから派生して、避難民などの収容といった意味合いを指す場合もある。また、歓迎会やレセプション、祝賀会などの意味でも使われている。カジュアルなパーティではなく、正式な催しものといったニュアンスを持っており、結婚式で開かれる披露宴のことは、「Wedding reception」と表現する。なお、日本で結婚式の後に開かれることの多い二次会は、カジュアルなスタイルのため、「Wedding party」となり、「reception」は使わない。その他には、会社などの受付や、ホテルのフロントといった意味も持ち合わせている。なお、受付やフロントにいるスタッフは、「receptionist」と言い、受付係、フロント係などと訳される。
三つ目としては、組織などへの入会や加入などの意味が挙げられる。そして、四つ目の意味は、反応や評判で、作品や考えなどに対して用いられることが多い。美などに対する需要や感受性といった意味合いに訳されることもある。五つ目は、電波などの受信状態や、感度の具合という意味が挙げられる。この意味も、「受け取ること」というコアイメージから生まれたものだ。
「reception」の語源・由来
「reception」の語源は、ラテン語で「後ろで」や「戻って」を意味する「re-」、「受け取る」という意味の「capio」、そして「~すること」という意味合いの「-io」である。「capio」には、他に「引き受ける」や「持つ」などといったニュアンスもある。なお、「receive(受け取る)」と同じ語源であり、「reception」はこの「receive」が名詞化したものとされている。「reception」と「receptionist」と「receipt」の違い
「receptionist」は、受付係、フロント係などの意味を持つ名詞である。会社やホテル、病院などの受付にいるスタッフを指している。類語としては、「reception area」や「front desk staff」などが挙げられる。一方、「receipt」は、領収書や領収、受領高などの意味を持つ名詞だ。領収書を出すという意味の動詞として使われる場合もある。「reception」は人や物などに対して「受け入れる」「歓迎する」といった意味合いで用いられており、その点が違いと言える。「reception」を含む英熟語・英語表現
「reception desk」とは
来訪者を迎えられるカウンターのことを指している。フロントと訳すこともある。会社やホテルなどで用いられることが多い。
「wedding reception」とは
「wedding reception」は、結婚式の際に開かれる披露宴のことである。これに対し、挙式のことは「wedding ceremony」と表現する。
「call reception」とは
電話受付のことを意味する表現である。
「reception area」とは
「reception area」は、受付所という意味を持つ。
「reception room」とは
応接室や、接見室、病院などの待合室といった意味を持つ。また、イギリスでは居間を指して使われることもある。
「reception」の使い方・例文
「reception」を使った例文は、下記の通りである。・Where is the reception of this company?(この会社の受付はどこですか。)
・Her reception surprised the guests with a very innovative production.(彼女の披露宴は、とても斬新な演出でゲストたちを驚かせた。)
・I attended a reception, but I was so bored that I wanted to go home early.(祝賀会に出席したが、とても退屈で早く帰りたかった。)
・Since it was my first time to visit this hospital, I asked at the reception where the pediatrics department was located.(この病院に行ったのは初めてだったので、受付で小児科の場所を尋ねた。)
・Their friendly reception immediately eased my nerves.(彼女たちから友好的な歓迎を受けて、私はすぐに緊張をほどくことができた。)
・Since last week or so, television reception is poor here. (先週くらいから、ここはテレビの映りが良くない。)
リセプション【reception】
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