ラブ イズ Cashとは? わかりやすく解説

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ラブ イズ Cash

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/08 15:59 UTC 版)

「ラブ イズ Cash」
レベッカシングル
初出アルバム『WILD & HONEY
B面 恋するおもちゃ
リリース
規格 7インチシングル
ジャンル ロック
レーベル CBS・ソニー / FITZBEAT
作詞・作曲
チャート最高順位
レベッカ シングル 年表
ヴァージニティー
[1984年)
ラブ イズ Cash
(1985年)
フレンズ
(1985年)
収録アルバムWILD & HONEY
フリーウェイ シンフォニー
(3)
ラブ イズ Cash
(Special Remix)
(4)
蜃気楼
(5)
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ラブ イズ Cash」(ラブ イズ キャッシュ)は、レベッカの3枚目のシングル。1985年4月21日にCBS・ソニー / FITZBEATから発売された。

背景

メンバーの木暮武彦ギター・リーダー)と小沼達也(ドラムス)の2人が脱退しメンバーチェンジという危機を乗りこえ、古賀森男(ギター)と小田原豊(ドラムス)を迎えた新生レベッカとしてリリースした最初のシングル。

制作

ラブ イズ Cash

作詞家として活動していた沢ちひろのデビュー作である[1]

リリース当初、メンバーのNOKKOが和製マドンナと呼ばれたファッションに身をまとい、同時期にリリースされた「マテリアル・ガール」のメロディが酷似していることで話題となった楽曲で[2]、当時『rockin'on』のライターで音楽評論家市川哲史は「『絵に描いたような流行最先端トラック』を、堂々とまんまやるとは。『洋楽コンプレックス』の裏返しっぷりに、『やっぱりな』と一気に興味を失った」と評価している[3]。NOKKOは後に「もう汚点だわ一生の。汚点と言っちゃうと当時聴いてくれた人に申し訳ないんだけど」「一般的に認められてる部分は、ハッキリ言って褒められたもんじゃなかったと思うよ。パクってようとなんだろうと、そういうのもどうでもよかったんだよね。そうした原曲の威力を取り除いてもすごくパワフルなものが、自分でも感じられたのね」と語っている[4]

恋するおもちゃ

作詞は松井五郎、作曲は中崎英也が手がけ、レベッカの楽曲の中で唯一、メンバーによる作詞・作曲ではない楽曲である。

チャート成績

レベッカにとって、初ヒット曲でオリコン最高位30位を獲得した。

収録曲

7インチシングル
全編曲: レベッカ
# タイトル 作詞 作曲 時間
1. ラブ イズ Cash NOKKO沢ちひろ 土橋安騎夫
2. 恋するおもちゃ 松井五郎 中崎英也
合計時間:

レコーディングメンバー

脚注


「ラブ イズ Cash」の例文・使い方・用例・文例

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