ミディから作品リリースを開始とは? わかりやすく解説

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ミディから作品リリースを開始

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 14:18 UTC 版)

遠藤賢司」の記事における「ミディから作品リリースを開始」の解説

1996年ミディより、スタジオ録音のフルアルバムとしては16年振りとなる『夢よ叫べ』を発表遠藤賢司バンド湯川トーベン石塚俊明のほか、鈴木茂細野晴臣星勝タイトル曲「夢よ叫べ」のストリングスアレンジ)らが参加ジャケット撮影場所湯浅学邸。アコースティック弾き語り曲、バンド編成による楽曲、さらにピアノインストなどが盛り込まれた、当時活動集大成というべき内容である。タイトル曲の「夢よ叫べ」は2000年代ライブにおいてアンコール歌われることがきわめて多い。「俺は勝つ」、「裸の大宇宙」(岡本太郎捧げられている)、「おでこにキッス」(2002年福山雅治によってカバーされている)、「ボイジャー君」(2000年雑誌MOE誌上絵本化される)、「頑張れ日本」(ブラスアレンジは梅津和時)なども収録されている。そして、本作以降は再びコンスタント作品発表している。ちなみにライブでミニアンプを背負いエレキギターをかき鳴らしながら客席練り歩くというライブパフォーマンス始めたのもこの時期である。 1998年アルバム『もしも君がそばにいたら何んにもいらない』を発表おなじみ遠藤賢司バンドをはじめ、鈴木茂らが参加女性ヌード写真使用されジャケット横須賀市猿島撮影された。楽曲タイプ構成基本的に前作延長といえるが、前作よりもアコースティック要素が強い。「ラーメンライス乾杯」、「頑張れ日本」(遠藤賢司バンドによる新バージョン)などを収録1999年レコードデビュー30周年記念してセルフカバーアルバムエンケン四畳半ロック』を発表ジャケットデザイン安斎肇初期デビューから1980年代初めまで)の代表曲アコースティック弾き語り再録音したものである。本作収録曲の「外はだよ」、「ねえ踊ろうよ」、「スクリュー」は、正式にスタジオ録音されるのは、本作が初であった2000年マキシシングル「エンヤートット〜We are 21st century boys & girls!〜」を発表ジャケット画は水木しげる。これは演奏時間16以上にわたるインストゥルメンタル曲である。 2002年アルバム幾つになっても甘かあネェ!』を発表遠藤賢司バンドもちろんのこと遠藤賢司バンド元メンバーである嶋田吉隆久々にレコーディング参加している。旧知の仲である細野晴臣参加ジャケット画は泉晴紀。「純音楽の道」、「男のブルース」、「幾つになっても甘かあネェ!」(PANTA鈴木慶一遠藤ミチロウコーラス参加している)、「頑張れ日本」(2002年日韓共催W杯記念して武川雅寛バイオリンフィーチャーした新バージョン)、「ネコラ」(岸野雄一擬音効果担当田口トモロヲナレーション参加している異色作)、「史上最長寿のロックンローラー」(1991年発表のものとは異なる新バージョン)などを収録また、1999年には、山下毅雄トリビュート盤山下毅雄斬る大友良英 プレイズ・ミュージック・オブ山下毅雄』にも参加2003年には、みうらじゅん原作田口トモロヲ監督映画アイデン&ティティ』に音楽参加弾き語りソロ遠藤賢司バンドとして活動加え、さらにエンケン&カレーライス名義でも不定期ながらバンドでのライブ活動行っている。当初メンバー流動的であったが、遠藤賢司G. Vo)、元・くるりの森信行(Drums)、フラワーカンパニーズグレートマエカワ(B.)、竹安堅一(G.)で定着した。そして、このメンバー2003年7月27日にはフジ・ロック・フェスティバルにも出演している。

※この「ミディから作品リリースを開始」の解説は、「遠藤賢司」の解説の一部です。
「ミディから作品リリースを開始」を含む「遠藤賢司」の記事については、「遠藤賢司」の概要を参照ください。

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