マキノ御室とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > マキノ御室の意味・解説 

マキノ・プロダクション

(マキノ御室 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/06 14:15 UTC 版)

マキノ・プロダクション1925年6月 設立 - 1931年5月 改組 / 同年10月 新社解散)は、かつて京都に存在した映画会社である[1][2]。製作拠点は御室撮影所(おむろさつえいじょ)[1][2]サイレント映画の時代に牧野省三が設立、直木三十五衣笠貞之助伊藤大輔、そして阪東妻三郎勝見庸太郎など外部の独立プロダクションの若手とも提携し、数々の傑作を生み出した。最末期にはトーキーの研究にとりくんで先駆的トーキー作品を発表、これが牧野没後のマキノトーキー製作所へとバトンをつないでいく。


  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac マキノ映画活動史立命館大学、2008年1月19日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m 御室撮影所、立命館大学、2008年1月31日閲覧。
  3. ^ a b c 名古屋のマキノ 前篇木全公彦、マーメイドフィルム、2013年6月21日閲覧。
  4. ^ 忠魂義烈 実録忠臣蔵、日本映画データベース、2013年6月5日閲覧。
  5. ^ 戻橋、日本映画データベース、2013年6月5日閲覧。
  6. ^ a b c 等持院撮影所、立命館大学、2013年6月5日閲覧。
  7. ^ 竹中[1976], p.[要文献特定詳細情報].
  8. ^ 雄呂血、日本映画データベース、2013年6月5日閲覧。
  9. ^ 異人娘と武士、日本映画データベース、2013年6月5日閲覧。
  10. ^ a b 東映京都撮影所、立命館大学、2013年6月5日閲覧。
  11. ^ 市川右太衛門 - 日本映画データベース、2013年6月5日閲覧。
  12. ^ 魔保露志、日本映画データベース、2013年6月5日閲覧。
  13. ^ 恋の丸橋、日本映画データベース、2013年6月5日閲覧。
  14. ^ キネマ旬報社[1976], p.114-115.
  15. ^ 侠骨漢 笑ふな金平 前篇、日本映画データベース、2013年6月5日閲覧。
  16. ^ 三色すみれ Love in Idleness、日本映画データベース、2013年6月21日閲覧。
  17. ^ a b 片岡千恵蔵 - 日本映画データベース、2013年6月5日閲覧。
  18. ^ 嵐寛寿郎 - 日本映画データベース、2013年6月5日閲覧。
  19. ^ 悪魔の星の下に、日本映画データベース、2013年6月5日閲覧。
  20. ^ 1929年 マキノ・プロダクション御室撮影所 所員録、立命館大学、2008年1月20日閲覧。
  21. ^ a b c d e f g h i j 石割[2000], p.415.
  22. ^ マキノ[1977], p.169.
  23. ^ a b 1931年 公開作品一覧 591作品日本映画データベース、2008年1月31日閲覧。
  24. ^ 竹中[1976], p.[要文献特定詳細情報].
  25. ^ マキノ[1977], p.172.
  26. ^ 史跡説明板墨田区、2013年6月21日閲覧。
  27. ^ 総覧[1930], p.475-476.
  28. ^ 総覧[1930], p.521.
  29. ^ 幸座/サクラバ商事、釜山でお昼を、2013年7月10日閲覧。
  30. ^ 総覧[1930], p.514.
  31. ^ 総覧[1930], p.513


「マキノ・プロダクション」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「マキノ御室」の関連用語

マキノ御室のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



マキノ御室のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのマキノ・プロダクション (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS