ベルン-レッチュベルク-シンプロン鉄道Ae6/8形電気機関車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/03 05:28 UTC 版)
ベルン-レッチュベルク-シンプロン鉄道Ae6/8形電気機関車(ベルン-レッチュベルク-シンプロンてつどうAe6/8がたでんきかんしゃ)は、現在ではスイスの最大の私鉄であるBLS AGとなっているベルン-レッチュベルク-シンプロン鉄道やその後身であるBLSレッチュベルク鉄道で使用された電気機関車である。
|
- ^ 1996年にBLSグループのGBS、SEZ、BNと統合してBLSレッチュベルク鉄道となり、さらに2006年にはミッテルランド地域交通(Regionalverkehr Mittelland(RM))と統合してBLS AGとなる
- ^ 1913-14年製、車軸配置1'E1'、旧形式Fb5/7形
- ^ SA des Ateliers de Sechéron, Genève
- ^ ソチエタ・イタリアーナ・エルネスト・ブレーダ・ペル・コストゥルツィオーニ・メッカニケ(Società Italiana Ernesto Breda per Costruzioni Meccaniche, Milano)、現在では鉄道車両製造部門はアンサルドブレーダとなる
- ^ Schweizerische Lokomotiv- und Maschinenfablik, Winterthur
- ^ UIC名Ae415形
- ^ UIC名Ae485形、Ae4/4を片運転台、2両永久連結とした2車体8軸機
- ^ UIC名Re425形
- ^ 形式名は、01:歴史的電気機関車、5:BLS所属機を表す
- ^ 車体を上から見ると12角形となっている
- ^ FNM(Ferrovie Nord Milano Spa)
- ^ スイス国鉄では当時から電気ブレーキに回生ブレーキを主に使用していたが、BLSでは地上設備の関係で発電ブレーキを使用していた
- ^ このほか、電圧:398.5V×2、電流890A、回転数1180rpm
- ^ このほか、電圧:370V×2、回転数1200rpm
- ^ Brown, Boveri & Cie
- ^ ゴッタルドルート用に1952年以降製造された27パーミルで650tを75km/hで牽引可能な強力機
- 1 ベルン-レッチュベルク-シンプロン鉄道Ae6/8形電気機関車とは
- 2 ベルン-レッチュベルク-シンプロン鉄道Ae6/8形電気機関車の概要
- 3 運行・廃車
- 4 外部リンク
固有名詞の分類
スイスの電気機関車 | SBBカーゴRe482形電気機関車 スイス国鉄Ae3/6 I形電気機関車 ベルン-レッチュベルク-シンプロン鉄道Ae6/8形電気機関車 SBBカーゴRe484形電気機関車 スイス国鉄Te III形電気機関車 |
Weblioに収録されているすべての辞書からベルン-レッチュベルク-シンプロン鉄道Ae6/8形電気機関車を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からベルン-レッチュベルク-シンプロン鉄道Ae6/8形電気機関車 を検索
- ベルン-レッチュベルク-シンプロン鉄道Ae6/8形電気機関車のページへのリンク