ベラミ【ベラミ】(草花類)
登録番号 | 第13921号 | |
登録年月日 | 2006年 3月 9日 | |
農林水産植物の種類 | ガーベラ | |
登録品種の名称及びその読み | ベラミ よみ:ベラミ | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | フローリスト デ クワケル社 | |
品種登録者の住所 | オランダ王国 1433JW クーデルスタート ホーフドウェッヒ 42 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ヤン リーンダート エベリーンズ | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、出願者所有の育成系統どうしを交配し育成されたもので、花は鮮橙赤色で花盤は黄色、花形が一重のやや小輪で切り花向きの品種である。葉の長さは中、幅は広、葉面の凹凸は弱、葉身表面の毛じは粗、切れ込みの深さは深、表面の緑色は中、先端の形は鋭角、葉縁の形は凹凸である。花柄の長さ及び基部のアントシアニンの着色の程度は中、頂部のアントシアニンの着色は無、総苞下の苞葉は有である。頭状花の形は一重、直径はやや小、総苞の高さはやや低、直径はやや小、外部舌状花弁に対する苞葉先端部の位置は接する、内部苞葉先端部のアントシアニンの着色は無である。総苞頂部と比較した花弁先端の位置は同位、外部舌状花弁の形はⅠ型、縦断面の形は水平である。外部舌状花弁の中央部の横断面の形は平、長さはかなり短、幅は中、先端の形は丸、切れ込みの深さは浅、長い自由花弁を形成する傾向は無、表面の色は鮮橙赤(JHS カラーチャ-ト0706)、花色数は2、縞の有無、基部半分の複色及び弁先半分の複色は無、周縁部分の複色及び先端部分の複色は有、二次色は黄、裏面の主な色は明黄(同2505)である。花盤の直径は小、主な色は黄である。花盤周縁部の管状花の花被片の主な色は橙である。両性花の花被片の主な色は橙、花柱上部及び冠毛の主な色は黄である。「パティオ」及び「ミヨフロリダ」と比較して、外部舌状花弁の形がⅠ型であること、外部舌状花弁の幅が広いこと等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、1999年に出願者の温室(オランダ王国)において、出願者所有の育成系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、2001年にその特性が安定していることを確認して、育成を完了したものである。 |
ベラミ
名前 Bellamy
ベラミ
ベラミと同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- ベラミのページへのリンク