ミヨフロリダとは? わかりやすく解説

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ミヨフロリダ【ミヨフロリダ】(草花類)

登録番号 第13322号
登録年月日 2005年 9月 13日
農林水産植物の種類 ガーベラ
登録品種の名称及びその読み ミヨフロリダ
 よみ:ミヨフロリダ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 シューブ ヨセフ
品種登録者の住所 イスラエル国 45905 58 サビオニム ストリート ガネイ エイエム
登録品種の育成をした者の氏名 シューブ ヨセフ
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配し育成されたものであり、花は鮮赤橙色花盤黄色花形が二~三重でやや小輪の切花向きの品種である。葉長はやや短、幅はかなり狭、切れ込み程度は深、先の角度は直角、葉縁の形は凹凸鋸歯先端伸展程度は小、葉色は緑、面の毛じの密度は粗、葉柄長は中、アントシアニン着色有無及び程度は強である。花形は二~三重、花容はⅤ型花径70~89mm、舌状花弁の表面の色は鮮赤橙JHS カラーチャート1006)、色の分布均一覆輪及び縞の有無は無、裏面の色は赤橙(同1012 )、花盤の色は黄、舌状花弁の形はⅡ型断面の形は平、先端角度は鋭、弁先の形は丸、切れ込み数は0、舌状花弁の長さは30~39mm、幅は5~9mm舌状花数は4069総苞の高さはやや低、直径はかなり小、内部総苞葉の形は垂直、アントシアニン着色有無は無、花柱上部柱頭及び冠毛の色は黄である。花柄長さはやや長、断面の形は円、帯化傾向は無、太さ強さ及び毛じの密度は中、色は淡緑基部アントシアニン着色有無程度は弱、頂部アントシアニン着色有無は有、頂部総苞片有無は無である。「パティオ」と比較して舌状花表面の色が鮮赤橙単色であること、舌状花裏面の色が赤橙であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1996年育成者温室イスラエル国)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2001年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「フロリダであった





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