プラスチック怪獣 ゴキネズラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/27 15:50 UTC 版)
「COMIC'S★ウルトラ大全集」の記事における「プラスチック怪獣 ゴキネズラ」の解説
本編のラストに登場。TVシリーズ第22話での出現時に、伊吹隊長が駆け付けた所で終幕を迎える。
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プラスチック怪獣 ゴキネズラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 23:28 UTC 版)
「帰ってきたウルトラマンの登場怪獣」の記事における「プラスチック怪獣 ゴキネズラ」の解説
第22話「この怪獣は俺が殺る」に登場。 プラスチックを食料とし、夢の島に現れる。ごみの山で発生した火災へ散布された炭酸ガス消火剤によって地中への酸素が絶たれたため、暴れだす。プラスチックを分解するウイルスが体内で共存しており、口から繊維状のプラスチック溶解液を噴射し、MSミサイルを口や手で受け止めて放り投げるなど、反射神経も鋭い。異様に視力が強く、接近してきたマットジャイロを捕まえて握り潰した。 出撃してきたマットアロー1号2機とマットジャイロを撃墜し、ウルトラマンジャックも糸で苦戦させる。しかし、伊吹隊長の操縦するマットアロー2号に撹乱されたうえ、自らの糸を浴びて身動きが取れなくなったところに撃たれたミサイルを咥えてしまい、そこへ撃たれたジャックのスペシウム光線による誘爆で頭が吹き飛んで倒れる。 伊吹隊長いわく、アメリカのニューヨークのゴミ処理場にもゴキネズラの同種族が出現し、日本へ来る数時間前に交戦していたとのこと。 スーツアクター:遠矢孝信(ノンクレジット) デザインは末安正博。末安は、円谷プロダクションプロデューサーの末安昌美の実弟であり、本職は円谷プロの営業担当であった。 名前はゴキブリとネズミに由来するが、デザイン画では頭部から顔は風化侵食した貝殻、口先はワシやタカの嘴、皮膚はカキ殻、体色は七面鳥カラーといったイメージが書き込まれており、名称とは異なるイメージであった。デザイン画では「ザイラス」という仮称で、顔から頭部にかけての貝殻が風化侵食したような感じ、鋭く閉じた状態の口先はワシやタカの嘴を想起させる、カキ殻を並べたような皮膚で、緑色のコケが部分的に生えている、といったデザイン画の書き込みから本来のモチーフとは異なっていた。 平成24年度の「日本特撮に関する調査報告書」では、ヘドラやゲスラ、モグネズンと並び、「環境破壊によって生まれた怪獣」として挙げられている。
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プラスチック怪獣 ゴキネズラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 06:45 UTC 版)
「ザ☆ウルトラマンの登場怪獣」の記事における「プラスチック怪獣 ゴキネズラ」の解説
第27話「怪獣島浮上!!」に登場。 怪獣墓場で眠っていたが、バラドン星人によってレッドキング、アーストロン、ゴーストロン、アボラス、バニラと共に蘇生させられたうえ、怪獣島内部に収容されたまま地球へ送り込まれる。しかし、怪獣同士が戦うことからバラドン星人には戦力にならないと難色を示され、特にゴキネズラはすべての怪獣と喧嘩したうえ、レッドキングには返り討ちに遭う。その後、レッドキングと戦闘中のウルトラマンジョーニアスにバニラやアボラスと共に襲いかかるが、3体ともあえなく倒される。全身の皮膚は鋼鉄のように硬く、岩石をも溶かす霧状の液体を口から放射する。 本作品での個体は、尻尾の先端がモーニングスター状になっている。
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