ひとくい〔ひとくひ〕【人喰い】
ひと‐くい〔‐くひ〕【人食い/人×喰い】
ヒトクイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/17 07:14 UTC 版)
ヒトクイ | |
---|---|
ジャンル | アクションホラー |
小説 | |
著者 | 御堂彰彦 |
イラスト | もりそばん |
出版社 | アスキー・メディアワークス |
レーベル | 電撃文庫 |
発売日 | 2004年11月25日 |
巻数 | 全1巻 |
テンプレート - ノート |
あらすじ
ヒトクイは、人間社会に潜んで生活する、人間を餌として捕食する人間の姿をした人外の生物の総称である。柴崎倖一はそんなヒトクイの中のひとりだった。
あるとき、倖一は他のヒトクイが人間を捕食するところを、普通の人間の少女である瞳と共に目撃してしまった。それ以来、2人はヒトクイに執拗に狙われるようになり、2人を護衛する立場にある「組織」のエージェント双葉と共に逃避行となる。
用語
- ヒトクイ
- 人間社会に潜んで共存生活する、人間の姿をしているが人間以上の再生能力、怪力、耐久力を持つ人外の生物の総称。
- 人間を餌として捕食する。人間のような固有名を持ち、個々に生活している。
- 組織
- ヒトクイに襲われる倖一と瞳を護衛する組織。
登場人物
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
書籍
ヒトクイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 09:47 UTC 版)
大野 唯 陽太が初めて迷い込んだ巣の主のヒトクイ。ある商社でキャリアウーマンとして生きようとしていたが、容姿が良いことを理由に受付嬢に回されてしまいストレスを抱えていた。ヒト喰イ:蜘蛛 索敵能力:蜘蛛糸 特殊能力:壁抜け 巣の中では壁を突き抜けて移動することができるが、目視で標的を確認しなければ捕食できない。そのため、わざと標的と二人きりになった後に怖がったふりをして逃げることであらかじめ標的のいる場所を把握していた。 チャン・リー 国際指名手配されている詐欺師。捕食の際には必ず相手を騙さないと気が済まない。その能力でアキラを殺すことに成功するが、次の巣では陽太との騙し合いに負け、誰も喰らうことができないまま巣を崩壊させてしまった。 ヒトクイ:カメレオン 索敵能力:360°視野 特殊能力:擬態 巣に引き込んだ他人に成りすますことが出来る。見た目だけでなく,匂いや声もコピー可能。ただし記憶はコピーできないが、彼は記憶もコピーできると偽っていた。
※この「ヒトクイ」の解説は、「ヒトクイ (漫画)」の解説の一部です。
「ヒトクイ」を含む「ヒトクイ (漫画)」の記事については、「ヒトクイ (漫画)」の概要を参照ください。
- ヒトクイのページへのリンク