ノーザンラブ【ノーザンラブ】(観賞樹)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第11341号 |
登録年月日 | 2003年 3月 26日 | |
農林水産植物の種類 | つつじ | |
登録品種の名称及びその読み | ノーザンラブ よみ:ノーザンラブ |
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品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 住友林業株式会社、住友林業緑化株式会社、浅子光雄 | |
品種登録者の住所 | 大阪府大阪市中央区北浜4丁目7番28号、東京都新宿区西新宿1丁目26番2号、埼玉県さいたま市大字大崎2395番地1 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 浅子光雄 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、岩手県産の野生種から選抜されたものであり、花形は開いた漏斗形、花は鮮紫ピンク色の中花で、庭園、緑化木向きの品種である。樹姿枝張りは広株立状、樹高はやや矮性、2年枝の太さは中、色は緑、主枝の粗密はやや粗である。春葉全体の形は楕円形、先端の形は鋭頭、葉脚は鈍脚、葉身長は短、最大幅はやや狭、葉柄長はかなり短、新葉及び春葉表面の色は緑、斑入りは無、表面の光沢は無又は極弱、表面の毛じの色は褐、葉の着生方向は斜め上向きである。花の向き姿勢はやや直立、つぼみの形は尖頭楕円、花形は開いた漏斗形、花のタイプはシングル、花冠の切れ込みは深い、花冠上半の形は半楕円形、下半の形は披針形、裂片の先端の形は広く円い、重なり合いは浅く重なる、縁の波形状はかなり弱、花の直径は中、切開いた最大幅は中、縦幅はやや短である。花色の発現は一色型、絞り模様は無又は極微、底白の現れ方、白覆輪、緑紅・爪斑及び濃淡模様は無、内側の主色は鮮紫ピンク(JHS カラーチャート9205)、花喉部のブロッチは中、形は小点の集合、色は明赤紫(同9506)である。雄ずい及び雌ずいの型は花弁化しない、花柱の色は淡紫赤、柱頭の色は黄、がくの有無は有である。葉の持続性は半落葉、開花期の早晩は中である。「ヨドガワツツジ」と比較して、花のタイプがシングルであること、花のブロッチが明赤紫色であること等で、「オオムラサキ」と比較して、花形花冠下半の形が披針形であること、葉の持続性が半落葉であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、昭和33年に岩手県江刺市産の野生種から選抜し、平成元年に育成者のほ場(埼玉県浦和市)に移植、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、11年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「ノーザン・ラブ」であった。 |
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